男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^^♪
今回は6月中旬にジオパーク学習センターに来館されたアメリカ・ベロイト大学の教員の皆さんをご紹介します。国際教養大学の根岸先生のご案内でご来館いただきました。
目的はジオツーリズムのフィールドワーク型講義の視察として来館されたものです。男鹿半島・大潟ジオパークの様々な魅力をご紹介しました。▲最初に男鹿半島・大潟ジオパークの魅力を英語による解説付きの映像(15分版)でご覧いただきました。このようにジオパーク学習センターには海外からの来館者向けに英語解説バージョンの映像もございますのでご利用ください。 ▲続いて男鹿半島・大潟ジオパークを題材に日本列島のできかたをご紹介しました。皆さん、興味津々です。 ▲こちらは男鹿半島の目潟火山群と戸賀火山のできかたをオリジナルの教材を使ってわかりやすく紹介しているところです。 ▲参加者に日本史や日本文学の研究者もおられたことから、ジオパーク学習センターで開催している「脇本城」の企画展示も見学していただきました。中でも「山城」や「秀吉」、「信長」に関連した中世・日本の展示物には目を輝かせていました。 ▲その後、火山・寒風山の噴火口を見学していただきました。
みなさん、たいへんありがとうございました。当日は国際教養大学の根岸先生や地質研究の専門家として白石先生や藤本先生にご指導いただきました。来年、アメリカから学生を連れて男鹿半島・大潟ジオパークでジオツーリズムの講義を行うとのことで男鹿半島・大潟ジオパークの国際化に向け期待が高まります。
さて、男鹿市ジオパーク学習センターでは7月28日(日)に「昆虫樹脂標本教室」を行います。現在、小学生の参加者募集を開始しましたので希望される方はジオパーク学習センターまで電話(☎0185・46・4110)でご応募ください。詳しくはチラシをご覧ください。