博物館工作教室「月齢早見盤をつくろう!」が開催されました☆

メリークリスマス☆ さきいかです。
みなさんのところにサンタさんは来ましたでしょうか( ´▽`)

さて、11月26日(日)に冬鳥観察会&博物館工作教室「月齢早見盤をつくろう!」が開催されました☺

今日は月齢早見盤をつくろう!のご報告です☺

月齢早見盤の作り方&解説をしてくれたのは、冬鳥観察会でも講師をしてくださった小泉伸夫さん&大潟の自然を愛する会メンバーです。

小泉さんは野鳥にも詳しい方ですが、月や星などに関しても詳しいのです!

ではさっそく月齢早見盤を作っていきましょう( ´▽`)☆
まず、材料を切りとります。

小学校4年生で学習する月の満ち欠けですが、とっても簡単にできちゃうので小さいお子さんでも作れちゃいます☺

切りとった3つの円を重ね、割りピンでとめるだけ!
完成品がこちら↓

この月齢早見盤があれば、現在だけでなく、過去・未来の月の形が分かってしまうのです!!!
自分が生まれたとき、どの方角にどんな月が出ていたのかも分かってしまう!
ということで、みなさん自分が生まれたときの月を調べております☺

お父さんと月の形が同じだ~と喜ぶ子もいました( ´▽`)

ところで、月の満ち欠けが分かると潮の満ち引きも分かるってご存じですか?
満潮や干潮などの潮の満ち引きは、月が引き起こす現象です☺
地球の周りには海水がありますよね。その海水が月の引力によって引っぱられるため満潮・干潮が起こります。
さらに、満月・新月の夜は太陽・月・地球が一直線に並ぶので大潮。
地球から見て、月と太陽が直角(半月)に位置していれば小潮となるのです♢

つまり!この月齢早見盤があれば、釣りや潮干狩りなどのレジャー、海のスポーツなどに役立つというわけです。
便利ですね☺

まもなく新しい年がやってきますが、2024年1月1日0時頃の月はどんな形かやってみました↓

東南東あたりにこのような形で見えるかもしれません☺

それではみなさん良いお年をお迎えください☺

〇大潟村干拓博物館、年末年始のお知らせ〇
12月30日(土) 通常通り開館
12月31日(日) ~ 1月3日(水) 休館
1月 4日(木) 通常通り開館

Category : お知らせ

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