首都圏から小学校の子どもたちが来館しました。

男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!

先週は、首都圏から男鹿半島の自然や文化に触れ、大地について学ぼうと、小学校の子どもたちが来館しました。その体験学習の様子を少し紹介します。

▲こちらは、男鹿半島の寒風山で段ボールを使ってそり遊びをしているところです。どうすればそりがよくすべるか、子どもたちが主体的に考察する体験学習です。寒風山のできかたや男鹿半島のできかた、貴重な半自然草原であることも学び、青空のもとで大自然を満喫しました。トンボもたくさん飛んでいました。草原の虫たちも観察しました。

▲こちらは、「堆積岩の声を聞いてみよう」という体験学習です。「なんか聞こえるよ」という声が子どもたちから聞こえてきます。なぜ聞こえるのか、岩石を観察してみんなで考えてみました。

▲こちらは地震の際の液状化現象実験をしているところです。地震を発生させて大地の様子を観察し、みんなで防災について考えました。

▲こちらは「ペットボトルの中に青空をつくってみよう」の体験学習をしているところです。青空や夕陽のできかたをみんなで考えてみました。当日はこのほか、火山噴火実験なども行いました。

※ジオパーク学習センターでは、学校の教育目的に合わせ、様々な実験や体験学習を用意しています。団体予約の際にご相談ください。

Category : お知らせ

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