みなさんこんにちわ～Kumiです(๑˃́ꇴ˂̀๑)

最近、体内が乾燥しているせいか、静電気に悩まされています…。

お水をたくさん飲んで潤します!!!

都会ではお店で水を購入する方が多いと聞きますが、男鹿半島・大潟ジオパークのジオスポットの一つでもある、男鹿市の【滝の頭湧水】は、とーっても美味しんですよ～!!!

なぜ、そんなに滝の頭の水は美味しいの？？と思った方!!

今日は、寒風山の麓にある滝の頭の仕組みを教えちゃいます٩(๑òωó๑)۶

 

 

 

 

 

 

 

 

火山噴出物には、たくさんの割れ目や気泡があります。雨が降るとその隙間に染み込んで水がたまります。

寒風山は、火山の噴出物が積み重なってできた山なので、山麓には多くの湧水が分布しています。

そのため、寒風山は、天然のみずがめと言われています。

 

 

 

 

 

 

そのうち最も規模が大きく、湧水量が豊富なのが【滝の頭】なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今の季節は雪解け水もふくまれているので、とーっても冷たいです!!

 

 

 

滝の頭は、1日2万5千トンの豊富な地下水が湧き出て、男鹿市の水道水や農業用水として利用されています。

この水源地は夏は涼しく、周囲の景観もいいので多くの人が訪れる場所でもあります★

ただし、男鹿市の上下水道の水源となっていますので、見学の際には手前に設けられた浄水場管理室への届け出が必要です✧*。

 

 

 

 

 

また、浄水場そばの道路わきには、誰でも無料で利用できる水汲み場があります。

皆さんもぜひ、滝の頭の水を飲みに来て下さい(o^∀^o)