こんにちは。さきいかです☺
今日から新年度✨
新しいことを始めるにはぴったりの日ですね!
さて、4月6日(土)から「大潟草原野鳥観察舎(野鳥観測ステーション)」を開館いたします。
*利用可能日:土曜、日曜、祝日
*利用可能時間:9:00~15:00まで (時間内は係員が在中しております)
*2階、外テラスはいつでも利用可
ぜひご利用ください☺
こんにちは。さきいかです☺
今日から新年度✨
新しいことを始めるにはぴったりの日ですね!
さて、4月6日(土)から「大潟草原野鳥観察舎(野鳥観測ステーション)」を開館いたします。
*利用可能日:土曜、日曜、祝日
*利用可能時間:9:00~15:00まで (時間内は係員が在中しております)
*2階、外テラスはいつでも利用可
ぜひご利用ください☺
こんにちは(・ω・)ノ🌹 たかみーです。
イベント情報でもご紹介しましたが、
4月17日(水)に男鹿市安全寺の里山ほのぼので
「ジオカフェ」を開催します゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚
今年2月に新規認定を受けたばかりの新人ガイドさん主催のイベントです!
やる気に満ちあふれてるなぁ、すごいなぁ、うれしいなぁ.。゚+.(´∀`○)゚+.゚。🌸
さてイベント内容はといいますと、ドローンで撮影した男鹿の絶景を見ながらみんなでお茶っこして男鹿の魅力やジオパークについておしゃべりします。
おしゃべりしながら新たな出会いやつながりができるかも?(人´ω`*).☆.。.:*・゜
新人ガイドさんが真心込めてつくったジオカフェ、ぜひご参加ください♪
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
先週は、2歳のお子さんも家族で来館し、磁石を使った体験学習「釣り名人」に挑戦したり、岩石にライトを当てて光る岩石を探したりして楽しんでいました。ジオパーク学習センターには幼児も楽しく学べる体験学習を用意していますのでお気軽にご来館ください。
さて、ジオパーク学習センターには、毎年、「生涯学習」を目的とした様々な団体が来館しています。中には防災学習を指定する団体もあります。来館の様子を少し紹介します。
▲こちらは男鹿半島の様々な地層を通して日本列島のできかたを学んでいるところです。約7000万年前にまるでタイムスリップしたように地球のダイナミズムを体感することができます。
▲こちらは展示物を通して火山噴火について学んでいるところです。
▲こちらは地震の際の「液状化実験」の体験学習をしているところです。さらにその後ろに見えるのが男鹿半島の岩石。様々な岩石に触れてそのできかたを考えることができます。
▲こちらは災害が発生した場合、もしライフラインの復旧に時間がかかる場合の対応についてみんなで話し合っている様子です。防災についても考えることができます。
▲学習センターに隣接して続日本100名城に認定された「脇本城跡」の展示室があります。戦国時代に遡って当時の武将の思いを探ります。
このほかにも寒風山の植物などの展示もあります。体験学習ルームで椅子に座ってじっくり大画面で学ぶこともできます。団体の目的や人数、スケジュールなどに合わせて対応しますのでご相談ください。団体の場合はご予約ください。
こんにちは。さきいかです☺
今年度最後の大潟村からのブログとなりました。
あっという間の1年でした。
さてこの度、地域おこし協力隊ヨッシーの1年間の集大成ともいえる、とりっこ🐤フレンズの冊子が完成いたしました🙌✨
裏もかわいい🐤
中はこんな感じ
大潟村で見られる野鳥の4コマ漫画と漫画に登場した鳥を詳しく説明しています☺
所々に、鳥を探してみようのページもあり次々読み進めたくなる冊子となっております✨
大潟村のジオサイトを紹介したページもありますよ!
この冊子がほしい!!
という方は干拓博物館で配付しております☺(道の駅おおがたにもございます)
しかも!なんとこちらの冊子は無料!
ぜひ読んでみてくださいね♪
こんにちは たかみーです(・ω・)ノ🌹
寒風山の草原を守る取り組み「山焼き」が今年も行われます。
山焼き体験&ミニトレッキングのツアーも行われます!
ジオパークガイドさんの案内つき、秋田を感じる秋田づくしのランチつきです!
申し込みなど詳細はこちら☆→男鹿市公認観光情報サイト男鹿なび
寒風山って広大な原っぱとどこまでもつづく空が開放的で気持ちよくて、
日々の暮らしの小さなストレス(どこからでも切れますって書いてるのに切れなかったりとか)が
ふわぁ~っとどこかに飛んでいく感じがします。
かつては日本中どこにでもあった草原ですが、今ではすっかり貴重なものとなりました。
国土のほとんどが湿潤な気候である日本では、草原は放っておくと森林に移り変わっていきます。
今ある日本の草原は人の手が入ること(草刈りや山焼きなど)で維持されているのです。
山焼きは寒風山のほかにも、ユネスコ世界ジオパークの伊豆半島ジオパークの大室山、Mine秋吉台ジオパークの秋吉台でも実施されています。
寒風山は「未来に残したい草原の里100選」に選定されています。
寒風山の美しい草原を未来に残すお手伝いをしたい!という方はぜひ山焼きにご参加ください。
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
来館者から男鹿半島の春の植物の話が聞こえるようになってきました。みなさんうれしそうです。
さて、今回はジオパーク学習センターの学校教育支援の活動について少し紹介したいと思います。ジオパーク学習センターには年間を通してたくさんの学校が授業の一貫で来館します。教育目的は理科、社会、総合的な学習、防災学習、環境学習、社会に開かれた学習など様々です。県内だけでなく東北や首都圏、海外の学校も来館しています。
▲こちらは学校から体験学習として指定の多い「岩石標本観察」の様子です。堆積岩、火成岩についてその種類や見分け方などを子どもたちが主体的に協力して深く学ぶことができます。
▲こちらも体験学習として学校から指定の多い迫力満点の「火山噴火実験」です。火砕流の動きも観察できます。防災学習にもつながります。
▲こちらは溶岩の粘りの違いと火山噴火を考察する「火山噴火実験」の1コマです。男鹿半島の寒風山のできかたも併せて考えます。
▲こちらは館内で男鹿半島の「目潟」がどのようにして誕生したのかを手作り教材で考察している様子です。様々な噴火のしかたがあることがわかります。
▲こちらは男鹿半島に飛来した広域火山灰を顕微鏡で観察しているところです。防災学習にもつながります。
▲こちらも体験学習として学校から指定が多い地震の際の「液状化現象実験」の様子です。実験を通して防災について学びます。
▲ジオパーク学習センターで大地について学んだことを基にして、説明員といっしょに野外に出かけて地層観察をしている様子です。雨天の場合は館内でバーチャル学習ができます。写真は男鹿半島のジオサイト・安田海岸。泥と砂の層の違い、火山灰層、貝化石層、断層、亜炭層、傾斜不整合などが観察でき、地球の約40万年間のダイナミズムが体感できます。他にも様々な野外観察地があります。
※それぞれの教育目的やスケジュールに合わせて相談しながら学習支援をいたしますので、お気軽にご相談ください。団体の場合はご予約ください。生涯学習の団体のみなさんもどうぞ。
こんにちは。さきいかです☺
ただいま博物館では芸文祭を開催しております✐
絵画・俳句・書・小中学校の作品など力作が勢揃いしております✨
ぜひ芸術に触れてみてください☺
※28日までの開催です!
※ブログでの写真掲載にあたり、一部お名前を消させていただいております。
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
春間近、来館者から男鹿半島の春の植物について聞かれることも増えてきました。
さて、ジオパーク学習センターで「地球の環境」について学ぶ学校もあります。ジオパーク学習センターでは、地球の環境について学べるよう、教材を用意し、体験型の学習支援をしています。中でも「海洋の環境」についての学習センターの取組みについては、テレビやラジオでも紹介されました。今回はそれらの活動の一部を紹介します。
▲男鹿半島の海岸で見つけたプラスチックやマイクロプラスチックで、「海洋の環境」を考えるジオパーク学習センターのコーナーの一部です。生涯学習で学ぶ団体のみなさんもおります。
▲こちらは、「海洋が温暖化」したらどう海が変化するのかを実験で観察している様子です。
▲こちらは「海洋が酸性化」したら海の生物にどのような影響があるのかを実験で観察している様子です。
▲こちらはジオパーク学習センターの「ジオパーク冬休みわくわく教室」で、子どもたちが地球にやさしいエネルギーをテーマに工作しているところです。
▲こちらはジオパーク学習センターに展示している手作り教材です。地球の大地のダイナミズムを通して日本のおいしいお米づくりを学ぶことができます。
▲こちらは、館内にある寒風山の「半自然草原とそこに生息する多様な植物」を紹介しているコーナーです。男鹿半島の植物を楽しみたい方はこのコーナーで予習してから現地に出かけてはいかがでしょう。
※ジオパーク学習センターでは合わせてSDGsも学ぶこともできます。団体の場合はご予約くださいね。
こんにちは。さきいかです☺
今日は3月11日。東日本大震災が発生してから13年が経過しました。
今日は地震の話に関連して、昭和39年と昭和43年に発生した地震による八郎潟堤防の被害についてです。
八郎潟干拓が本格的に工事に着手したのは昭和34年。
堤防の建設や排水機場などの基幹施設の建設が行われ、昭和39年、約5.500haの陸地が顔を出し、干陸式を行うその年に!大潟村誕生だ~と喜んだであろうその年に!
3回の地震が起きました。
①青森県西方沖地震(男鹿半島沖地震) 1964年(昭和39年)5月7日
マグニチュード6.9
正面堤防:沈下・液状化
西部承水路:堤防沈下・亀裂破損
南部排水機場:護岸崩壊(施設への影響はなし) など
↑西部承水路の堤防沈下写真
赤い線がもともと堤防があった場所。沈下具合が分かりますね。
↑南部排水機場吸水層のり面崩壊写真
②新潟地震 1964年(昭和39年)6月16日
マグニチュード7.5
西部承水路宮沢地先:所々沈下
津波による海水の逆流を避けるため、水門を閉じたところ標高1.2mのゲートを越えて海水が調整池内に流入
③男鹿半島沖地震 1964年(昭和39年)12月11日
マグニチュード6.3
西部承水路:約1kmが20㎝沈下
④十勝沖地震 1968年(昭和43年)5月16日
マグニチュード7.9
周辺干拓堤防:1~1.5m沈下
正面堤防・周辺干拓堤防:堤防周辺の液状化
各排水機場:護岸の沈下、ポンプ運転不能 など
日本は世界で有数の地震国。
いつどこで起こるか分からないから怖いですよね(‘_’)
だからこそ地震を正しく理解して、地震に対応できる知恵を身につけることが必要です!
そこで地震の仕組みを分かりやすく教えてくれるのが「ジオパーク学習センター」✐
ぜひ行ってみてね☺
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
ここ数年、ジオパーク学習センターで「防災学習」をする学校や生涯学習の団体が目立つようになりました。ジオパーク学習センターでは来館する各種団体向けに体験学習を含めて地震や火山噴火、気候変動などを学び防災を考える活動を行っています。今回はその一部を紹介します。
▲こちらは、ジオパーク学習センターで行っている学校教育向けの画像による「防災学習」です。地震や火山噴火、水害などの災害についてその原因や対応策など学ぶことができます。
▲ジオパーク学習センターでは男鹿半島の過去の地震などについて解説した展示物でも学ぶことができます。
▲こちらは地震の原因となる「断層」の動きについて学ぶ手作りの教材です。
▲こちらは生涯学習で地震の際の「液状化現象実験」をしているところです。体験学習を通して学ぶことができます。
▲こちらはスイーツを使った地盤の固さと地震の揺れを考える実験です。子どもたちに人気です。
▲こちらは「火山噴火実験」の一例です。溶岩の流れなどが観察できます。
※このほかにも教材がいろいろあります。団体の目的や滞在時間に合わせて組み合わせています。団体の場合はご予約ください。内容などお気軽にご相談ください。
■ジオパーク学習センターからのお知らせ
3月16日(土)の開館時間の変更について 3月16日(土)8時30分~9時30分まで発電設備作業により若美庁舎が停電となるため、当日のジオパーク学習センターの開館時間は9時30分となります。