みなさん、こんにちわ~(^O^)/ Kumiです♩
最近、夜も暖かいので部屋のストーブをつけなくても平気になってきました~!
さて、今日は【ジオパークの不思議シリーズ~植物編~】を紹介します❁❁
3月~4月に男鹿半島・大潟ジオパークのジオスポット・五社堂に行くとカタクリの花が一面に咲いています。
カタクリの種には匂い袋がついていて、蟻(アリ)はこの匂いが大好きで、カタクリの種を巣まで運ぶそうです!
蟻は匂いの成分だけ食べて、残った種を捨ててしまいます!
そして、捨てられた種はやがて芽を出し、綺麗な花を咲かせます❁
蟻さんのおかげでカタクリが咲く範囲が広がっているんです。
そろそろ春も近づいてきて桜餅が美味しい季節がやってきます!
みなさんはどうして桜餅は塩漬けされたサクラの葉っぱで包んでいるのか気になりませんか~??
実は、この葉っぱに身体に良い成分が含まれているんですって!
葉っぱを塩漬けすることで『クマリン』という成分が生まれます。
クマリンは、殺菌作用や血液がサラサラになる作用があるんですって!!
なので、これからは葉っぱも食べたいと思います!!
このほかにも、アジサイにはどうして赤や青があるのか、玉ねぎを切るとどうして涙が流れるのかなど様々な植物の不思議を紹介しています!
植物は光合成以外にもいろいろな能力があるんですね~\(^o^)/
男鹿市ジオパーク学習センターで、植物の不思議を解き明かそう!!