みなさん、こんにちは!大潟村のZekkyです♪
イベントのお知らせです!
ザリガニ釣り大会を通して外来種を学べるイベントです。
大潟村内でも2016年にタウナギが発見されるなど、
外来種の侵入は毎年進んでいます。
申込みは7/1まで、申込み先は
下記チラシのNPOはちろうプロジェクト様まで、となります!
↓↓チラシ↓↓
みなさん、こんにちは!大潟村のZekkyです♪
イベントのお知らせです!
ザリガニ釣り大会を通して外来種を学べるイベントです。
大潟村内でも2016年にタウナギが発見されるなど、
外来種の侵入は毎年進んでいます。
申込みは7/1まで、申込み先は
下記チラシのNPOはちろうプロジェクト様まで、となります!
↓↓チラシ↓↓
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^^♪
今回は、6月15日(土)にジオパーク学習センターを会場に行われた男鹿半島の貝殻を使った「壁掛けフォトフレーム」づくり(若美公民館主催)をご紹介します。
当日は男鹿市内のたくさんの子どもたちと保護者の皆さんが参加し、男鹿半島の貝殻を使って楽しく「壁掛けフォトフレーム」づくりを行いました。 ▲基礎になるフレームづくりは、工程が多く、けっこう長い作業時間でしたが、みなさん集中して楽しく作業を進めていました。 ▲みなさん、持参した思い出の写真や自ら描いた絵を使い、それぞれ想像力を働かせてとってもすばらしい個性的な作品を完成させました。
当日は併せて貝などの軟体動物や男鹿半島の貝化石について楽しく学びました。最後に貝殻などを使って「潮風の思い出」というテーマでかわいい小物も作りました。
ご参加されたみなさんありがとうございました。
●それからジオパーク学習センターでは、現在、男鹿半島・大潟ジオパークを題材にした『わたしが令和に残したい一枚の写真』を募集しています。皆さんの素敵な写真一枚(L版)を男鹿市ジオパーク学習センターまでお持ちください!!詳しくはチラシをご覧ください。
こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ
6月14日より運行が始まりました男鹿半島観光遊覧船「Sea Bird(シーバード)」に乗ってきました!
今年船に乗るの2回目です!※前回はクルーズ船「澄海(スカイ)」
男鹿半島の西海岸の絶景を音声ガイドつきで楽しむことができます!(↓こんなのです)
輪っかを片耳にひっかけて使います。
ちなみに船の中にはエアコン、トイレ、有事の際のエチケット袋も完備されています。
至れり尽くせり、安心して楽しめますよ(´∀`)♪
さて、Sea Birdは男鹿半島の西海岸の絶景が楽しめるのはもちろんですが、
海からしか見ることができないジオサイトもたくさん見ることができます!!
Sea Birdに乗る前に男鹿西海岸のジオサイトをよーく予習しておくと、
より一層絶景が楽しめます゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚(HPのアクセス数よ伸びろ)
写真は船川港岸壁の乗り場です。道の駅おが オガーレからまっすぐ歩いて徒歩5分くらいのところにあります。このおしゃれな青いのぼり旗が目印です。
それではさっそく西海岸の絶景の旅に行ってみましょう(*´∀`*)ノ。+゜*。
海から見たゴジラ岩です!!船の上から見ても、あ!ゴジラ岩だ!とわかりますよね。
ちなみにゴジラ岩っていつも←の方を向いてる写真をよく見ると思うんですけど、
Sea Birdからだといつもと逆を向いてるゴジラ岩を見ることができるんです!(小さいけど)
アドベンチャーごころがうずく孔雀の窟(こうじゃくのいわや)や、
天然の石橋、大桟橋(だいさんきょう)のところでは船が少しの間止まってくれるので、絶景をばっちりカメラに収めることができますよ(^ω^)
おしゃれな写真が撮れるカメラアプリを使えばぶきっちょさん(わたしのことです)でも素敵な写真が撮れますよ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
これも男鹿の絶景がなせる業゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚
色鮮やかすぎて男鹿じゃなくてどこかの外国みてえだ・・・。(※門前港です)
どこを見ても絶景だらけの男鹿西海岸のクルーズをぜひお楽しみください(^ω^)♪
Sea Birdの運行期間、乗船料金などくわしくはこちら→男鹿半島観光遊覧船Sea Bird
みなさん、こんにちは!大潟村のZekkyです♪
角度と二点を捉える距離の問題もあるでしょうが、
写真むかって右に見えます水位塔の上部球の中心、
中央やや左の大潟富士の頂上、大潟富士ができた当時は
両者の高さは同じ高さでした。
大潟富士周辺一帯は特に村内でも地盤の弱いところですので
山が削れる、一帯が沈むなど25年の月日を経て、
とても同じ高さには見えなくなりました。
人は10年あれば様変わりしますが、
千年万年単位で語られる大地の変動も、実は、
身近に感じることができたんですね。
みなさん、こんにちは!大潟村のZekkyです♪
6/16(日)の朝10:00から、
干拓博物館で自然観察教室『おおがたむらのいきものかんさつ』を
開催します!!
博物館敷地内の池でメダカやライギョの稚魚をつかまえて観察、
館内で育てているカブトムシの幼虫の観察も行います。
観察したカブトムシの幼虫は、持ち帰ることもできます。
大事に育てて下さい。現在、定員まであと 5名です。
詳細チラシ↓↓↓
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^^♪
今回はジオパーク学習センターで行っているちょっとユニークなおもしろ実験を紹介します。 ▲こちらは太陽光パネルにライトを当てるとLEDが光り出す手作り教材。様々なエネルギーについて考えてみましょう。みんなも夏休みなどに百斤で材料を用意し自由研究の一つとして作ってみませんか。
▲こちらはお花にお水を与えるとお花が「ありがとう」と音声でお礼をしてくれる手作りのオモシロ教材。植物について考えたり植物を育てる楽しさが広がります。
▲こちらはひよこの人形にライトを当てるとひよこが声を発します。鳴き声を聞いてみましょう。おもしろいでしょ。
▲ちょっと外に出てみましょう。これは市販のソーラーカーです。蛍光灯では作動しませんが、太陽光が当たるとかなりのスピードで走行します。太陽のエネルギーってすごいなあ!!
▲紫外線が見える昆虫はお花をどのように見ているのでしょう?それでは花壇のハマヒルガオで実験してみましょう。▲紫外線透過フィルターでハマヒルガオを見ると真ん中だけ黒く見えます。これが蜜のありかを示すネクターガイドでしょうか。昆虫の視覚に興味が出てきますね。
▲こちらはジオパーク学習センターに来館した児童が制作したストーンアートです。作者はムンクの絵画「叫び」をイメージしたということです。さすがですね。みなさんもジオパーク学習センターで世界に一つの楽しい作品を作ってみませんか。 ▲ジオパーク学習センターでは男鹿半島・大潟ジオパークに関連した「わたしが令和に残したい一枚の写真」を大募集しています。詳しくはチラシをご覧ください。写真(L版)を1枚、ジオパーク学習センターまでお持ちください。
◆ジオパーク学習センターは、土曜・日曜・祝日も開館しています。男鹿半島・大潟ジオパークの約7000万年間の大地の動きを学べるほか、このような楽しい体験学習教材もいろいろありますのでお気軽においでください。
こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ
6月3日(日)にジオパークガイド養成上級講座の第1回目が行われました!
懐かしい顔ぶれと久々の再会です!みなさん今年もがんばりましょうね!!
午前中は前年度の初級講座の振り返りをやったのち、
前日のガイドの会公開講座でもお話いただいた、岐阜大学流域圏科学研究センター准教授の津田智氏から「寒風山の植生と保全」というテーマで講義していただきました。
津田先生曰く、上級講座だから昨日の公開講座よりもちょっと内容を難しくしたそうですが、
受講生のみなさん大丈夫でしたでしょうか?
たかみーは大学のころ某県立大学の森林科学研究室にいたので、
大学の講義で聞いたことあるな~懐かしいな~と思いながら聞いてました。
大学で勉強したことが今、仕事に活かせてる・・・。(転職して)よかったなぁ。
午後は現地研修で、砂丘列ジオサイトと船川港築港ジオサイトに行きました。
講師は男鹿のことなら何でも知ってる(?)脇本城跡案内人ボランティアもやっている泉明氏です。
ブラタモリみたいな楽しい現地研修でした♪(ブラタモリ見たことないけどたぶんそうだと思う)
今回行ったジオサイトはどちらも埋め立て工事などで景観が変わってしまったので、
ここをガイドするときはいかにお客さんの想像力を引き出せるかがカギになると感じました。
受講生のみなさんは昔の男鹿の町にタイムスリップした気分になったんじゃないでしょうか。
こちらは八郎潟の東方湖岸にある八竜神社です。
八郎潟が干拓される前は参道の両側は湖で、湖の上に神社が建っていました。ここから見る八郎潟の風景は湖岸随一と言われていました。
今も残っていたらきっとインスタ映え目的でナウなヤングたちがたくさん来たんだろうなぁと思いました。
八郎湖の湖面に参道が浮かんでるのを心の目でご覧ください。
その昔、男鹿の町では海の上を電車が走っていたことをご存じでしょうか?
男鹿市民文化会館の駐車場に、 旧船川線防波堤が残されています。
防波堤に使っている石は寒風山で採れる男鹿石を使っています。
寒風山の石は今も昔も男鹿の人たちの生活を支えています。
海の上を走る電車に乗ってみたかったと受講生は大盛り上がりでした。
今も残っていたらきっとインスタ(以下略)
次回の上級講座はいよいよ実技です!
男鹿半島・大潟ジオパークの魅力をたくさん伝えられるガイドさん目指してがんばりましょう!
みなさん、こんにちは!大潟村のZekkyです♪
手前が八郎潟、霧に覆われている部分が大潟村になります。
『雲海に浮かぶ名所』という写真は、各高地で撮られています昨今ですが
このように海抜より低い大潟村は、真夜中や朝、霧に沈むという現象が
起こることがあります。一番多いのは秋ですかね。。。
大潟村は地下水位も高いので、1mも掘らずに水が出たりするのが
要因とは思いますが。。。
大潟村の霧は写真も明美なものも多く撮られていて、個人的には
霧に沈むテーマの写真は好きだったりします。
無粋な話しをしますが、この現象の発生時の車の運転には
十分注意しなければなりません。
実際に生活していたら、風光明媚なんかより、そんなもんです。
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^^♪
今回は先週、ジオパーク学習センターにご来館した秋田大学教育文化学部同窓会「旭水会」男鹿支部の皆さんをご紹介します。当日はジオパーク学習センターで企画展示している「脇本城」について解説付きで見学いただきました。復元想像図や陶磁器、金属製品、書状などの展示物から戦国時代の秋田や東北の動きに思いを馳せていただきました。 ▲続日本百名城に認定された「脇本城」には、全国から山城ファンが訪れます。
■男鹿市ジオパーク学習センターでは、男鹿半島・大潟ジオパークに関連した「わたしが令和に残したい一枚の写真」(L版一枚)を大募集しています。写真を一枚、ジオパーク学習センターまで持参し応募シートにご記入ください。もれなくジオカードをプレゼントします。詳しくは募集チラシをご覧ください。 ▲男鹿半島・大潟ジオパークであなたが選んだ素敵な一枚の写真。郵送は不可。男鹿市ジオパーク学習センターまでお持ちください。ジオパーク学習センターギャラリーに展示します。ご応募お待ちしています。
こんにちはー(・ω・)ノ たかみーです。
先日行われました、ジオパークガイドの会公開講座 「植物・植生から見た寒風山の魅力」に行ってきましたので、ざっと内容をご紹介します。
講師は岐阜大学流域科学研究センター准教授の津田智氏です。
寒風山の山焼きをやっている方でもあります。寒風山に月1で行って植物の研究をしているんだそうです!
寒風山というと広ーい草原が思い浮かびますよね?
しかし日本には自然にできた草原というのはありません(一部例外あり)。
日本は暖かくて雨がたくさん降るので、放っておくとやがて森林になってしまいます。
(↑年間降水量と気温の関係のグラフbyホイッタカーさん参照。詳しくはググってください)
つまり、今ある日本の草原は人の手が加えられることで維持されているのです(・ω・)
昔は刈り草を資源として利用(燃料とか家畜のえさとか茅葺き屋根とか)していたので、
人間が生活していくうえで自ずと草原に手が入っていましたが、
今は刈り草を資源として使うことはなくなったため、草原がどんどん森林に変わってきています。
日本の草原に対し、絶滅危惧生態系という言葉を先生は使っていました。
草原にしか生きられない、つまり人間が手を入れないと絶滅してしまう植物も寒風山にはたくさんいます。アズマギクもそうです(春の寒風山にはそこら中に咲いてますが)。
日本には寒風山の他にも草原の景観がある山はありますが、
高齢化や過疎化などで山焼きを断念してしまうなど、
日本の草原はどこも問題を抱えているんだそうです。
少子化とか高齢化とか人口減少がこんなところにまで影響が及ぶなんて考えたことがなかったので驚きでした。
寒風山のような草原の景観はこれからどんどん少なくなっていくと思われます。
寒風山がガチの世界三景になる日が来るかもしれない・・・(・ω・)
でもそれってあまりうれしいことではないような気がするな。
次の世代にも美しい寒風山の草原と希少な植物たちを残したいと思いました。