みなさんこんにちはヾ(●´∀｀●)

前回、男鹿の目潟火山の記事を投稿しましたが、今日は一ノ目潟の周りで発見される石について紹介します～。

一ノ目潟の付近では「カンラン岩」という石が発見されているんです!!

 

 

 

 

 

 

 ▲カンラン岩

では、一ノ目潟とカンラン岩の説明を簡単にしてみますっ！

一ノ目潟の近くでは地下深くにあるカンラン岩が多く見つかっています。人間が地球の内部を調べるために掘り進めることができる深さはおよそ12kmです。その2倍以上も深いところにあるカンラン岩が何故、一ノ目潟付近で見つかっているのかというと、目潟が噴火したときに、マグマに巻き込まれて一緒に地上に出てきた考えられているからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

地球を作っている大部分のマントルはカンラン岩でできています！なので、カンラン岩は地球の内部の様子を知る手がかりになる貴重な石なのです(｀･ω･´)ﾉ

そして、カンラン岩はペリドット（8月の誕生石）という宝石と同じ仲間なんですよ｡+ﾟ☆ﾟ+｡

 

 

 

 

▲「ペリドット」奇麗ですねぇ～!!一ノ目潟付近にあるカンラン岩はまだ灰色も混ざっていますが、

磨けばこんなに輝いた奇麗な宝石になるんですﾟ.+:｡∩(・ω・)∩ﾟ.+:｡

また、ペリドットには食欲不振、肝臓の病気に効果があるパワーがあるそうです(|| ×ｍ×)

 一ノ目潟は国の天然記念物に指定されているため、許可なくカンラン岩を採取することはできませんが、

お店でもカンラン岩（ペリドット）は売っていますので、暴飲暴食が続いているアナタ!!（私もですが…）

是非、カンラン岩（ペリドット）を身に付けてパワーをもらって下さい(* ´艸｀)

 

 

Kumi