みなさん、こんにちわ~Kumiです(๑oᴗo๑)♥
最近、各地で地震が相次いでいますねぇ(・ω・`)
巨大地震の余震じゃなければいいのですが…。
自然災害はいつ自分の身に起こるかわからないですからね。
さて、今日は『一の目潟の年縞(ねんこう)』をご紹介しますヽ(・ω・)ノ
※年縞・・・・湖底に長い年月をかけて積った土の層。
年縞は、どこにでもあるものではなく、特別な条件が必要とのこと。
そして、男鹿市の一ノ目潟の年縞は非常に明瞭だそうです(*`∀´*)
年縞には花粉や植物プランクトンの化石などが含まれていて、当時の季節ごとの環境・気象状況などを分析することができます。
ところで、『年縞は湖の底にあるのに、どうやって採取したの?』と疑問に思いません??
当然、人間が潜って採取するには・・・・大変ですよね(^_^;)
そこで!!!【ボーリング調査】がおこなわれました。
ボーリング調査とは、特殊な器具を用いて地質構造などを調べる調査です。
これまでのボーリング調査で、およそ5~6万年分の堆積物を採取することができました。
これを調べると、1年単位の気候や環境の変化などがわかるそうです!
地球の歴史を調べる上でとても重要なものなんですねぇ~
一ノ目潟の年縞は現在、男鹿市ジオパーク学習センターで展示されています。
ぜひ、見にきてください♥
※一ノ目潟は近隣地区の飲料水源になっていますので、無断で立ち入ることは禁じられています。