男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。
今週のニュースは、2月6日から3月31日まで男鹿市ジオパーク学習センターで開催されている企画展「男鹿半島・大潟ジオパークで暮らす~男鹿半島のむかしの米づくり」の一部を紹介します。
「懐かし~い」「へぇ~、昔はこれを使っていたのか」・・。
そんな来館者の声が聞こえてきます。
ジオパークを一言でいうと「大地の公園」のこと。今回はその大地で営まれてきた稲作にスポットを当てて昔懐かしい農具を中心に当時の暮らしの道具などを紹介しています。▲これは唐箕(とうみ)。穀物の選別に使います。
「まだ動くよ」「当時は木製なのね」・・・▲これは箕(み)。穀物を入れて煽りながら殻とゴミなどを選別します。
「私もやってみた~い」「見たことがあるよ」・・▲江戸時代の検地帳。
「みな筆で書いてあるのね」・・・
当時の人々の知恵がギュッと詰まっている・・・、むかしの人々の暮らしが身近に感じられる・・・そんな企画展です。ぜひご覧ください。
☆入場・無料