男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。
今週のジオパーク学習センターのニュースは、現在、学習センターで開催中の企画展「男鹿半島・大潟ジオパークで暮らす~男鹿半島のむかしの米づくり~」の紹介その2です。▲これは明治時代の「適産調」。村興しの指導者と言われた石川理紀之助が中心となってまとめたものです。「農地の面積や収入だけでなく土壌や生活習慣まで調べているってすごい!!」。
▲昔の「鍬」。「この間読んだ本に、地域により柄の長さや角度が違うと書いてありましたよ」。どうして柄の長さや角度に地域差があるのか考えてみましょう。
▲「米俵」。「以前、昔の写真を見たら女性が米俵をいくつも担いでいましたよ」。「昔の人ってすごいね」。
▲「羽釜・釜蓋」。「これ、見たことある」。「これからエネルギーの変遷がわかるね」。
この企画展を通して当時の人々の生活や思いをいろいろ想像してみませんか。同時に当時の日本や世界の動きと合わせて考えてみると新たな発見があるかもしれません。
企画展は3月31日まで開催。会場は男鹿市ジオパーク学習センター第2展示室。入場無料。
お待ちしていま~す!!。