こんにちは!!
大潟村は、野生動物の宝庫です。
渡り鳥の楽園で、春夏秋冬、様々な鳥たちが大潟村にやってきます。
タヌキなどもいるのですが、私が時々見かける動物にイタチがいます。
湖底に誕生した大潟村に、なぜイタチが生息するようになったのか
ご存知ですか
大潟村の入植は、昭和42年に始まり、入植者は昭和43年から
営農を始めました。このとき、ある動物の被害が続出したのです。
それは、ネズミです。おそらくドブネズミと思われ、新生児の頭並の
大きさだったといわれています。
あまりの大きさに猫も逃げ出すほどだったといわれています。
このネズミ退治のため、昭和43年、ネズミの天敵であるイタチを
国が鹿児島県奄美大島から空輸し、大潟村に放したそうです。
人間と同様、イタチも大潟村に入植したのですね。
元博物館職員 薄井さんからのお話でした。
じゃ、今日はこの辺で
またね。
SASAKIでした。