こんにちは!!
今日も再び、「水辺の宝石展」の紹介です。
貝に見えない貝の仲間を紹介しますね。
般的に知られる貝といえば、二枚貝と巻き貝ですが
その他にもツノガイやヒザラガイの仲間、イカやタコなどの
頭足類、クリオネの愛称で知られるハダカメガイなどの貝類などが
あります。
ツノガイは細長くって貝のイメージにないですよね。
立派な貝の仲間だそうです。
また、
浮遊する貝もあるんですって
知ってました?
ほとんどの貝は海面に接して生活してますが
中には足の裏から分泌した粘液に空気の泡を取り込んで
筏として利用して浮く貝もあります。
浮遊性の貝は海流に乗って漂流するので、分布域が広いことが特徴です。
すごいですよね。
企画展の中には
秋田の貝の紹介もあります。
秋田の海は、寒流のリマン海流と暖流の対馬海流の影響を色濃くうけて
います。そのため、北の海に多いバイの仲間などが見られる一方、
南の海で生活しているソデイカやアミダコまども見ることができます。
漁獲量としては少ないのですが、種の多様性という意味では、秋田の海はとても
豊かといえるようです。
シジミ貝とか庶民的で身近な貝ですよね。
もしかして、食料としても貝が一番身近ですね。
まだまだありますが
今日はこの辺で
SASAKIでした。