みなさんこんにちわ＾＾　Kumiです♩

春になると必ず目にするのが、たぬきが道路で轢かれている姿…。

あと、毛虫が道路を横断している姿…。

なんで毛虫は安全な草むらにいないで危ない道路を横断するのかと疑問に思い調べたら、餌を求めて移動とか、アスファルトの上が暖かいとか、いろいろ理由はあるみたいです。

ようするに冒険心ってやつですかね…。

さて、男鹿半島では国の特別天然記念物に指定されている『ニホンカモシカ』が生息しています。

先日も男鹿市の海岸でカモシカの死骸が発見されました(;_:)

怪我をしてるカモシカを見かけた場合でも、野生動物はある程度の怪我でも自然に回復するたくましさを持っていますのでむやみに手を触れず見守りましょう!!

また、山中で迷子のカモシカを見かけた場合も人の接近に警戒して姿を現さないだけで、だいだい近くに親がいます。

一度保護をしてしまうと、自然に戻れなくなるので絶対に連れてきてはいけません！

怪我で動けなくなっている場合は秋田県の鳥獣保護センターで保護してもらいます。

詳しくはこちら⇒秋田県野生鳥獣の保護について

また、ヒナや幼獣を見つけた時は、持ち帰らずにそのままにしておくことが大切です。

持ち帰った人を見かけた時は、元の場所に戻してくるように教えてください。

野生の動物たちは、厳しい野生の中で生きていくことを宿命としています。

【巣から落ちたヒナも拾ってはいけません！】

スズメやツバメなどのヒナは、よく巣から落ちることがあります。

このような場合は、親鳥のいないときにそっと巣に戻しておいてください。

その時にはなるべく人間のにおいを付けないように注意して下さい。

親鳥は人間のにおいの付いたヒナをわざと巣から落としたりすることがあるからです。
巣にヒナを戻せない場合はそのままにしてそっと離れましょう。人がヒナのそばにいると親鳥は近寄れません。

親鳥はヒナの姿が見えなくても、ヒナの声で気がつくことができ、世話をするため戻ってきます。

男鹿市で怪我で動けなくなっている・死亡しているカモシカを発見したときは、男鹿市教育委員会文化財班にご連絡ください(0185－24－9103　男鹿市教育委員会文化財班)

みんなで野生動物を見守り、共存していきましょう^o^

みなさんこんにちわ～(^^)　Kumiです♩

秋田県もちらほら桜が咲き始めてきました～。男鹿はまだ咲いていませんが…。

そして昨夜から台風並みの暴風雨…。桜咲くんでしょうかね？

さて、男鹿半島・大潟ジオパークの見どころの一つでもある脇本城が【続日本100名城】に選定されました！！

【日本100名城】

公益財団法人日本城郭協会が財団法人となった40周年記念事業として、文部科学省・文化庁の後援を得て企画されました。日本が誇る文化遺産であり地域の歴史的シンボルでもある城郭、城跡を、多くの人に知ってもらい、関心を高め、ひいては地域文化の振興につながることを念じて設定されました。

選定されたのは、世界遺産や国宝など天守がそびえる著名な城郭から、城郭の始まりとされる城跡まで、時代と地域を代表する多彩な名城です。

秋田県では久保田城が選定されています。

【続日本100名城】

公益財団法人日本城郭協会の創立50周年を記念して、「続日本100名城」の設定が企画されました。

新たな選定の対象は、これまでの「日本100名城」と全く同じ基準を満たし、同じ価値を有しながら数の制限のために「日本100名城」に収まり切れなかった城郭、城跡です。日本城郭協会会員、日本100名城登城達成者、さらに広く城好きの方々からの意見を集計して3月31日の最終選定会議で決定されました。秋田県では男鹿市の脇本城と秋田市の秋田城が新たに選定されました。

「続日本の100名城」

【脇本城跡】

脇本城跡は男鹿市の脇本地区に位置する標高100ｍほど、面積約150haの広大な山城で、平成16年9月に史跡指定を受けています。城の遺構は、多数の曲輪（くるわ）・井戸跡などの他、虎口（こぐち）と呼ばれる城の入口部などが確認され、発掘調査では当時使用した陶磁器などが出土しています。男鹿市のみならず、秋田県内でも代表的な城跡として重要な史跡となっています。

「脇本城跡」

脇本城に行きたいけど、自分たちだけじゃどこに何があったかわからないなぁ・・・。と思っているそこのアナタ！！！！

安心してください(^o^)

『脇本城跡案内人ボランティア』をご利用ください！！

もちろん、男鹿半島・大潟ジオパークガイドも脇本城を案内できます(^o^)

●脇本城跡案内ボランティアについての詳細はこちら⇒脇本城跡案内人ボランティア

●男鹿半島・大潟ジオパーク認定ガイドのガイド依頼はこちら⇒ジオパークガイド申し込み

ゴールデンウィークは脇本城跡を核に男鹿半島・大潟ジオパークを見学してみませんか(^o^)丿

こんにちは！！

４月２３日（日）～５月２４日（水）まで

国際美術展　Quatro（クワトロ）が開催されます。

詳しくは次のようになりますので皆さんおいで下さい。

《会　場》大潟村干拓博物館

《出品者と主な内容》

●鎌田俊夫（秋田国際美術家教協会　AIAA会長）・・・人体デッサン

●ジョージ・ジャービス（AIAA事務局長）・・・・版画

●伊藤義人（AIAA副会長）・・・・版画

●エフゲニー・ボルソボエフ(ロシア作家同盟会員）・・・・版画

ギャラリートークは４月２３日（日）１０：００～（干拓博物館）

出品者本人が自作についてその意図や技法、制作上の困難や

喜びについて語ります。

どなたでも参加出来ますので、お誘い合わせのうえ干拓博物館に

足を運んでご鑑賞下さい。

お待ちしております。

SASAKIでした。

こんにちは！！

大潟村の道の駅の休憩所に

｢国指定大潟草原野獣保護区　この時期に見られる鳥たち｣

という掲示板が設置されております。

今の時期、カンムリツブリ、タシギ、チューヒ、ミサゴが

大潟村で観察する事が出来ますよ～

大潟草原野獣保護区管理棟では、望遠鏡も設置され気軽に野鳥の

観察が出来ます。

４月からは,

土曜日、日曜日、祝日、祭日及び国民の

休日に開館しておりますのでご利用下さい。

尚、開館時間は９時から午後３時までです。

午後３時以降は、階段を上ってのテラスでの

観察は自由です。

どんな野鳥に会えるのか楽しみですね。

SASAKIでした。

男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。

今週のジオパーク学習センターのニュースは男鹿産の黒曜石について紹介します。▲ジオパーク学習センターには、男鹿産の黒曜石で作られた縄文時代の石器が展示されています。これは男鹿半島の大畑台(おおはただい)遺跡で見つかったものです。▲「キラキラしているよ」。そう、これは男鹿産の黒曜石です。急冷固結したガラス質火山岩ですね。それではこれから黒曜石のでき方を体験学習してみましょう。▲「まるでマグマみたい」。水飴などの材料をかき混ぜ、ホットプレートで熱します。火傷をしないように注意して行います。▲「黒曜石みたいに硬くなっているよ」。煮詰めた後、ホットプレートから外して冷まします。少し経つと冷えて固まります。

▲「わっ、すてき!!」。黒曜石スイーツのできあがり。体験学習を通して黒曜石のできかたを考えてみましょう。

男鹿市ジオパーク学習センターでは、ジオパークの素材を活かした様々な楽しい体験学習を用意しています。団体の皆さんはご予約下さい。

みなさんこんにちわ～!(^^)!　Kumiです♩

先日、農作業の手伝いをしたのですが、肩と腰が痛いです(-_-;)

さて、みなさんに大事なお知らせです！

テレビに出ます！私が！じゃなくて、ガイドさんが!(^^)!

男鹿半島・大潟ジオパークガイドがＮＨＫ総合で放送される番組案の企画で名所の案内をしました～♫

番組名：ひるはぴ(東北6県で放送)　ＮＨＫ総合

放送日時：4月13日(木)11：30～11：50(男鹿半島の紹介は約15分)

内容：みちのく探検隊「男鹿の絶景を探検する！」

テレビで男鹿半島の魅力を紹介していただくなんて、ありがたいですね～!!

お時間のある方は是非ご覧になってください(^o^)

以上、番宣でした(-.-)

みなさん、こんにちわ＾＾　Kumiです♩

関係者のみなさん、先日の選挙、お疲れ様でした～。

今週の土日はゆっくり休んでください！

さて、今年は男鹿市船川港に多くの客船が寄港します。

5月12日(金)には「ぱしふぃっくびいなす」が春の日本一周クルーズで、また、２０日には外国船籍の客船「ブレーメン」が初寄港します。

【5月の予定】

日時：5月12日(金)入港8時～出港18時

場所：船川港１万５千トン岸壁

当日は船川港１万5千トン岸壁において、歓迎セレモニーやなまはげ太鼓などのイベントを予定しています。

船内見学会応募についてはこちら⇒「ぱしふぃっくびいなす」船内見学会

日時：5月20日(土)入港7時～出港17時

場所：船川港１万５千トン岸壁

※客船「ブレーメン」は外国船籍のため、船川港保安規定により港内への入場は関係者以外できませんのでご理解をお願いいたします。

8月5日（土）客船「飛鳥Ⅱ」　入港8時・出港13時予定
9月7日（木）客船「飛鳥Ⅱ」　入港8時・出港17時予定

豪華客船を見にがてら男鹿半島・大潟ジオパークに遊びにきませんか(^O^)？

男鹿半島・大潟ジオパークガイド受付も随時募集中です！

こんにちは！！

県道２９８号線、桜・菜の花ロード

現在は、桜も菜の花もつぼみの状態ですが

もう少しお天気が続いたら菜の花は一斉に伸びだし

桜のつぼみもふくらんできます。

桜は、大潟村村立２０周年の記念事業として

１９８４年（昭和５９年）から３年かけて植樹されました。

約１１㎞に渡っての、ソメイヨシノ、ヤエザクラ、ベニヤマザクラ

等、合計３，０００本村民の手で植えられました。

※去年の様子

今年の桜と菜の花は、いつ頃が見頃なのか今のところ

予想が立たないのですが、桜が咲き始めると｢現在の

桜と菜の花｣ということで大潟村のホームページに掲載されるので

時々チェックくし満開の桜と菜の花を楽しんでくださいね

それではまたね。

SASAKIでした。

みなさん、こんにちは！大潟村のZekkyです♪

４月５日より、大潟村の野鳥関連で新たなコンテンツが走りましたよ！

大潟村野鳥通信でございます。 環境省と大潟村の共同事業で

この板は大潟村で近々に観測された野鳥希少種を、

観測地点と共に情報発信するものであります。

大潟村には絶滅危惧種の野鳥が多数生息、飛来しているので

全然知らない人でも野鳥の観察のフックになればと、そんな思いでございます。

単純に、ある種男子なら　絶滅危惧ⅠＡ類、絶滅危惧Ⅱ類、準絶滅危惧種、

分類分け男子諸君、そんな情報大好物ですよね！

月イチ、月初に情報更新されますのでよろしくお願いします！

男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。

今週のジオパーク学習センターのニュースは、ジオパーク学習センターの「防災学習」を紹介します。

ジオパーク学習センターでは、防災学習として地震や火山噴火、竜巻、土砂崩れなどについて体験学習を通して学ぶことができます。▲「おぉ～!津波だ」。津波実験により、海底で断層運動が発生すると水面にひこみができて水平方向に津波が伝わっていく様子がわかります。この実験で津波と表面波(波浪)の違いを考えてみましょう。▲「津波が一気に内陸に駆け上がっていくよ」。平常潮位から海岸、内陸へ津波が駆け上がっていく様子を観察してみましょう。この実験では津波の高さと遡上高の違いを考えます。▲津波で白波がたつ原因を考えてみましょう。例えば第一波の引き波と第二波の押し波がぶつかるとどうなるか模型を動かしながら考えてみましょう。これは日本海中部地震の男鹿市若美漁港地区の例です。▲「マンホールが飛び出してきたぞ!!」。液状化現象実験を通してなぜマンホールが飛び出してくるのか考えてみましょう。▲「スゴ～イ!!迫力」。竜巻実験で風が回転しながら上に上がる様子を観察し、どのような原因で竜巻が発生するのか考えましょう。またどの地域に多いのかも調べてみましょう。

ジオパーク学習センターでは、様々な体験学習を通して防災について学ぶことができます。学校教育や生涯教育などにご利用ください。