男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^_-)-☆
先週も、学校教育を目的に小学校の皆さんが来館しましたのでご紹介します。
まずは10月2日に来館された天王小学校6年生の皆さんです。当日は寒風山で火山のでき方について野外観察をした後で、ジオパーク学習センターで堆積岩の比較観察や液状化現象実験、火山噴火実験を行いました。
▲堆積岩の岩石標本観察や地震の際の液状化現象実験などをグループごとに話し合いながら体験しているところです。その後、火山噴火実験を通して防災についてもみんなで考えました。
■秋は、たくさんの学校が学校教育の一環でジオパーク学習センターに来館します。授業の目的に合わせ体験型の学習教材をいろいろ用意していますのでお気軽にご相談ください。
10月6日(土)は、子どもたちが様々な学習教材を体験したいとして来館しました。 ▲石や貝殻を利用して壁飾り用のアート作品を創作しているところです。テーマは妖怪?かな。
▲こちらのテーマは「海の中を泳ぐ人魚」だそうです。な~るほど。
▲こちらは穴の開いた貝殻を使ってビーズストラップを作っているところです。ランドセルに付けるのかな?
ジオパーク学習センターにはこのような楽しい体験型の学習教材もいろいろありますのでご来館ください。土・日・祝日も開館していますよ!!
(^^♪ それから、新しく仲間入りしたジオパーク学習センターの教材を紹介しま~す。▲これは「化石のできかた」をイラストで紹介したモノ。パソコンソフトで描いてみました。男鹿半島のジオサイトを生かした学校教育において安田海岸や鵜ノ崎海岸で化石を観察する機会も多くありますので、どうぞ参考にしてくださいね。館内に設置しています。