こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ
10月6日(日)に第5回ガイド養成上級講座が行われましたのでその様子をお届けします!
それでは、レッツゴー゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚
まずは座学からスタートです。
秋田県水産振興センターから土田織恵氏を講師にお招きして、「秋田の魚と魚介類」と題して講義していただきました。
秋田の魚と言えばハタハタですが、その漁獲量は低下の一途をたどっていることは秋田県民のみなさんご存じかと思います。
ハタハタが獲れなくなったかわりにトラフグが獲れるようになってきたり、30年前の秋田では獲れなかったサワラが今では獲れるようになったり、獲れる魚も変化しています。
温暖化とかの影響なのかな。
ちなみにサワラは魚へんに春と書くんですが、秋田でサワラが獲れるのは秋なんだそうです。不思議。
座学が終わったらいよいよ実技です。
赤神神社五社堂のガイドからスタートです。
999の石段の中にはぐらぐらする石もあって危険です。ガイドを担当した受講生は「足元に気をつけてくださいね~」と積極的に声をかけていました。リスク管理もガイドさんの大事な役目です。
次にガイド受講生たちご一行が向かったのはゴジラ岩で有名な潮瀬崎です。
やっぱりイラストがあるとわかりやすいですよね~(´ω`)
文字が大きいのも大変見やすくてよかったと思います。
がんばって準備したんだなぁっていうのが伝わってきますね(´ω`)
お次にやってきたのは館山崎のグリーンタフです。
グリーンタフというのは岩石の正式な名称ではなく、あくまでニックネームです。
岩石の名前とか地層の名前とかややこしいけど、がんばって覚えましょう!
写真右のろうそく岩、50年以上前は観音岩と呼ばれていて観音様みたいな形をしていたんですが、頭の部分が風化によってなくなってしまい、今の形になりました。
今回の模擬ガイドで観音岩だったころの写真を見ることができました。本当に観音様みたいでついつい拝んじゃいました。
最後は鵜ノ崎海岸です。わたしがガイドを担当いたしました。
どうだったかな?(´ω`)
この日のためにたくさん準備がんばりました(10/8、10/15のブログ参照)。
実際に拾った化石を見せたらみんな盛り上がってくれました。化石パワーすごい。
次回11月の上級講座はまるっと1日実技ですので、担当となった受講生のみなさんがんばってくださいね~♪