男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^^)/ 朝夕寒くなってきましたね。
今回は、身近な材料を使って、ちょっと地球を飛び出して宇宙のできかたについて考えてみたいと思います。 ▲鉛筆の芯を尖らせてテーブルの上に指で押さえながら立ててみました。静かに指を離すと一瞬そのままですが、その後、すぐに無作為な方向に鉛筆は倒れてしまいますね。この動きから「対称性」や「エネルギー」という言葉をヒントにして宇宙のできかたについて考えてみましょう。 ▲これは底が盛り上がったペットボトルの下の部分を切り取ったものです。まんなかの山のてっぺんの部分にガラスのビー玉を置いて指で押さえ、その指を静かに離してみます。そうすると、ほんの少しの時間はそのままですがその後ビー玉がくぼみに転がり落ちました。これについても考えてみましょう。ジオパーク学習センターでも体験学習できますのでご来館ください。 ▲こちらは地球の自転を体験学習しようと作ったものです。ストローを口で吹くと地球に見立てたボールが宙に浮いて回転するというものですが、イマイチですか?それでも地球が自転し、さらに公転していて、太陽も天の川銀河を回っていると考えながらストローを吹くと楽しくなってくるのは私だけでしょうか!? この教材の作り方はジオパーク学習センターで聞いてください。