男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^^♪
先週は9月16日に大潟小学校6年生のみなさんが地層の学習で、9月17日に船川第一小学校4年生のみなさんが地震の学習で来館しましたのでその一部を紹介します。最初は大潟小学校6年生のみなさんです。「土地のつくりと変化」について学んでいます。 ▲ジオパーク学習センターで、礫岩、砂岩、泥岩の堆積岩の違いについて「岩石標本観察」をしているところです。ルーペを使ったり手で触ったりしながら岩石についてわかったことをグループで話し合いながら観察シートに記入していきます。 ▲男鹿半島の安田海岸で見つかる広域火山灰を顕微鏡を使って大画面で観察しているところです。これからどんなことがわかるのか話し合ってもらいました。 ▲子どもたちに大人気の火山噴火実験です。火砕流の流れも観察できます。この観察を通して活火山やその防災についても考えてもらいました。
続いて「地震」について学んだ船川第一小学校4年生のみなさんを少しご紹介します。 ▲地震が発生した際の液状化現象実験をしているところです。大きな揺れでマンホールが地面から飛び出すという体験学習です。そのあとで、男鹿半島の地震の歴史やどのようにして地震が発生するのか、心構えなどについて学びました。
▲こちらはスイーツを使った地震の際の地面の硬さと揺れの実験です。 ▲館内の展示物をタブレットで記録し、岩石について重さや色、肌触りなどを学習しています。 ▲興味津々!!展示している大きなかんらん岩を観察しているところです。地球のどんなところからどのようにして私たちの前に現れたのかについて考えています。
ジオパーク学習センターでは様々な体験学習も取り入れて学習できますので、お気軽にご相談ください。