写真集「となりのウミガメ」

こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ

再認定審査が無事に終わり、なんだか心がぽっかりしています。

 

さて(・ω・)

わが家にうれしいプレゼントが届きました!

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日本自然保護協会の広報誌「自然保護」の懸賞に当選して素敵な写真集をいただきました!

(日本自然保護協会には個人的に(趣味で)加入しています)

沖縄県座間味島の阿真ビーチにのんびり暮らすウミガメたちの暮らしを見ることができる写真集です。

そしてなんと、本を出した自然写真家ユニット「うみまーる」のお二人のサイン入りなんです✧٩(ˊωˋ*)و✧

 

きれいな海とかわいいウミガメの写真集ですが、

きれいなイメージのある沖縄の海でもやはり海洋ごみは漂着してきていて、

ビニール袋をクラゲと間違えて食べてしまうウミガメの写真や、

ケチャップのついたラップを食べてしまうヤドカリの写真、

釣り糸がからまってしまったウミガメの写真もあります。

人間が軽い気持ちでポイ捨てしたごみのせいで苦しんでいる生き物がいるということも、この本は教えてくれています。

 

先日、再認定審査の現地調査で安田海岸に行きました。

実は、安田海岸に行くたびにごみの多さに悲しい気持ちになります。

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プラごみも元は人間の生活を便利にするために作られたもののはずです。ポイ捨てされて海を汚しているのでは、物をつくった人も、物もかわいそうじゃないですか?

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↑波打ち際には小さく砕けた、取り除くのも苦労しそうなプラスチックのかけらがたくさん落ちています。なんとかしたい…。

SDGsとか夏休みの自由研究とか絡めてジオツアーとか、なにかできないかな…。

プラスチックのかけらでジオサイトのモザイクアートとかおもしろそうだなとか思ったりしています。

ただゴミを拾うよりわくわくして面白そうですよね?

 

宇多田ヒカルさんの「誰かの願いが叶うころ」という曲があります。

私の願いが叶うことによって悲しむ誰かがいる

みんなの願いは同時には叶わない

という内容の歌詞なのですが(ざっくり)、

ごみだらけの海がきれいになって悲しむ人っているのかな?

と思います。

海はきれいであってほしいとみんなが願っていると思います(たぶん)

 

「となりのウミガメ」は、わたしの部屋の本棚にしまっておくよりもたくさんの方に見てほしいので、ジオパーク学習センターに置いておこうと思います。

学習センターに来られた際にぜひ読んでみてくださいね゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚

 

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