こんにちは。さきいかです????
なんと!
大潟村にクマが出ました(°0°)!
開村から今まで2度の目撃があり、今回が3度目となります。
1度目は2009年、2頭のクマが承水路を泳いで渡ったという目撃情報。
2度目は2017年、1頭のクマが大潟富士の近くで目撃されました。
そして今回も1頭のクマが大潟富士付近の田んぼで目撃されました(゜ω゜)
秋田県でもクマによる人身被害が過去最多で「ツキノワグマ出没警報」が発令されています。
高い建物もなく、田んぼがひろがる大潟村にクマがくるなんて・・・
それほど、山に食べ物がないのでしょうかね~(´・ω・`)
ツキノワグマは肉食でもあり植物食でもありますがどちらかというと植物食です。
主にドングリ・ブナ・栗などを食べますが、福島県では稲を食べるクマが見つかっています。
大潟村のおいしそうなお米に引き寄せられたのかな?
こちらの写真は春頃、干拓博物館付近で目撃されたツキノワグマ風カラス。
胸の模様がツキノワグマ☺
慌てて撮影したので粗いし、ぶれてる~ ( ´▽`)
さて、クマが目撃された付近に大潟富士があります。(日本一低い山というのは非公式)
富士山の標高3.776mの1000分の1、約3.7mとかわいらしい山で山頂が海抜0mとなっています☺
頂上には東西南北が分かるように、こちらがあります↓
隣接している、八郎潟干拓記念水位塔の球体の中心部分は大潟富士の山頂と同じ高さで海抜0mです。
大潟富士の地盤は40m以上の重粘土層で、土盛りしても沈下してしまうので発泡スチロールを積み重ね、その上に土をかぶせて作られています。
中が発泡スチロールだと知るとみなさん驚きとともに笑顔になります☺
大潟富士に登頂された際は、ぜひ干拓博物館に登頂証明をもらいにきてくださいね☺
日付もお入れいたします!
クマさんにはお気をつけて~