こんにちは。さきいかです🦑
9月7日に大潟村案内ボランティアの会に所属するみなさんと、鳥海山・飛島ジオパークの由利本荘エリアに視察研修に行ってきました。
最終回は~鳥海ダム編~です☺
法体の滝を後にした我々は、鳥海ダム建設現場に向かいました。
かつて百宅(ももやけ)地区があった場所です。
この百宅地区は弘法伝説などが残る地区で、”百宅(ももやけ)”といわれる理由も、もともと芝沢村という名前でしたが、弘法大師が百軒住める可能性があると言い、百宅と呼ばれるようになったそうです。
鳥海ダム建設の目的は
①洪水被害の軽減
②河川流量の調整
③水道用水の供給
④水力発電 などの目的で建設中です。
洪水は最近増加傾向にあるので、なんとか被害を軽減してほしいですね!
↑鳥海ダム工事展望所には工事の詳しい説明やフォトスポットがあります。
この鳥海ダムの特徴はなんと言っても”ダムの水に沈む部分に立てる!”ということです☺
今しかできない貴重な体験です。
こちらは法体の滝近くにある、弘法大師が修行を行ったといわれる洞窟。
法体の滝は残りますが、こちらの洞窟は湖の中に沈みます。
まだ見られるうちに訪れてみては☺
さて、「大潟村案内ボランティアの会・視察研修」をお送りしましたがいかがでしたでしょうか☺?
やはりその土地に詳しいガイドさんに案内して頂くと、より一層楽しむことが出来るかと思います♪
ぜひ案内してもらいたいと思った方は、鳥海山・飛島ジオパーク ガイドの会で検索してみてください。