ジオパークってなに？

ジオパークは地球の歴史を学び、楽しむことのできる「大地の公園」です。 この「大地」には、地形・地層はもちろんですが、大地の上に成り立っている自然、温泉や農林水産物といった恵み、そこで暮らす人々が育んだ歴史や文化も含まれています。

「男鹿半島・大潟ジオパーク」は、秋田県中央部の海側、日本海に突き出た男鹿半島の大部分を占める男鹿市、その東側に隣接する、八郎潟を干拓し誕生した大潟村を範囲としています。

ジオサイトとは、地形や地層の観察、体験学習などに適した場所をいいます。

日本にはジオパークが33地域あり、そのうち6地域が世界ジオパークに認定されています。世界ジオパークは29ヶ国100地域にあります。（平成25年12月現在）

「なぜ美しいの？」「なんでこんな形になったの？」「どうしてこんなに美味しいの？」五感をフルに活用して、いろんな『なぜ？』を見つけること、それがジオパークを楽しむコツです。訪れたジオパークを全身で感じてください。