男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^_-)-☆
今回は11月6日(水)にジオパーク学習センターに来館した秋田市の旭南小学校6年生のみなさんをご紹介します。 ▲安田海岸の観察に出かける前に、男鹿半島の地層や日本列島のでき方を学びました。また火山噴火実験の観察後に防災についてもみんなで考えました。
![OLYMPUS DIGITAL CAMERA](https://www.oga-ogata-geo.jp/wp-content/uploads/2019/11/PB060915-600x450.jpg)
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^_-)-☆
今回は11月6日(水)にジオパーク学習センターに来館した秋田市の旭南小学校6年生のみなさんをご紹介します。 ▲安田海岸の観察に出かける前に、男鹿半島の地層や日本列島のでき方を学びました。また火山噴火実験の観察後に防災についてもみんなで考えました。
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^_-)-☆
今回は11月1日(金)にジオパーク学習センターに来館した森岳小学校6年生のみなさんをご紹介します。
当日は、ジオパーク学習センターで学んだあとで安田海岸の地層観察をする予定でしたが、早朝に現地確認したところ安田海岸の露頭付近まで波が押し寄せていたため中止し、学習センター内で安田海岸のバーチャル体験学習をすることにしました。 ▲写真は、男鹿半島のジオサイト・安田海岸のバーチャル体験学習「地球40万年間の旅」にみんなで出かける前にセンター内に展示している安田海岸の大きな写真でイメージを膨らませているところです。このあと体験学習ルームで電子黒板の大画面で安田海岸の画像を見たり様々な体験学習をしながら約40万年間に地球でどんなことが起きたのか、みんなで考えていきます。
▲安田海岸の様々な地層や貝化石、火山灰に触れながらその当時の環境などをみんなで話し合います。途中で火山灰を知るために火山噴火実験なども行いました。
▲こちらは2時間目に行った「岩石標本観察」です。グループごとに様々な手法を使って男鹿半島の岩石から砂岩・泥岩など堆積岩の種類を判断していきます。時間に余裕があったので火成岩の種類にも挑戦しました。さらに防災についても学び、液状化現象実験や竜巻実験も行いました。最後に今日学んだことについて子どもたちから様々な発表がありました。
※ジオパーク学習センターでは安田海岸などの現地観察が天候等により中止になった場合、学習センター内でそれに代わるバーチャル体験学習のプログラムを用意しています。冬場は天候が荒れることが多いことからジオサイトの現地観察の代わりにジオパーク学習センターでのバーチャル体験学習をご利用ください。ご予約はジオパーク学習センターまで。
こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ
いよいよ今週11月9日土曜日から2週にわたって、
タモリさんがブラブラするあの番組「ブラタモリ」で秋田県が取り上げられます!!
タモリさんようこそ秋田県へ!!゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚
そして2週目11月16日の放送はなんと!まるっと男鹿半島です!!
番組公式サイトでは、ナマハゲと記念撮影するタモリさん、ババヘラに舌鼓を打つタモリさん、世界三景寒風山から見える絶景とタモリさんのお写真を見ることができます!!
番組公式サイトはこちら⇒ブラタモリ番組公式サイト
あぁ…本当にタモリさんが男鹿に来たんだなぁ。涙を禁じ得ない。
放送は第1週目が11月9日夜7時30分から、
まるっと男鹿の第2週目は11月16日夜7時30分からです!
お見逃しなく゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^_-)-☆ だいぶ寒くなってきましたね。
さて、今回は10月27日(日)にジオパーク学習センターに来館した「秋田わんぱくClub 桜探検塾」(秋田市)のみなさんをご紹介します。
今回は、認定ガイドさんとジオパーク学習センターのコラボ企画です。ガイドさんが滝の頭湧水や安田海岸の露頭を案内した後で、ジオパーク学習センターを会場にして男鹿半島・大潟ジオパークを楽しく学ぶ体験学習を行いました。最後に火山噴火実験やホタルの形をした人形が光を放つとそれが声に変わるおもしろ実験などで盛り上がりました。 ▲男鹿半島・大潟ジオパークの地図をもとにして、岩石などについて学びました。
▲こちらは液状化現象実験をしている様子です。このほか竜巻実験もしました。
▲火山噴火実験のあとで火山噴火についてみんなで学んでいるところです。まだ迫力満点の火山噴火実験の興奮が冷めない様子です。
今回も含めて男鹿半島・大潟ジオパークを題材にした子どもたちに人気の体験型学習です。子ども会などにご利用ください。団体の場合は事前にご予約ください。
news 男鹿半島・大潟ジオパークの新しい魅力を発見しよう!!と、この夏にジオパーク学習センターが募集しました「わたしが令和に残したい一枚の写真」の応募作品をジオパーク学習センターギャラリーに展示しています。地域の人々が見つけた新しい地域の魅力をご覧ください。 ▲様々な斬新な作品がずらり。人々の地域への思いが伝わってきます。「わたしが令和に残したい一枚の写真」作品展(ジオパーク学習センター・ギャラリー)
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^_-)-☆
先週、ハロウィンの仮装をした子どもたちが、男鹿市ジオパーク学習センターにやってきました。隣接する若美公民館の主催事業でジオパーク学習センターとコラボしたものです。 ▲隣接する公民館から仮装した子どもたちが「トリィックオアトリート」と言いながらジオパーク学習センターに訪れました。みんなとってもかわいいですね!!
▲子どもたちが帰った後、ジオパーク学習センターの机にかわいいおばけが張り付けられていました。それぞれとても上手なイラストです。
▲ジオパーク学習センターの事務室前も少しデコレーションしてみましたよ。
この日は公民館のみなさんもそれからジオパーク学習センターの説明員も仮装しました。学習センターではみんな仮装しながらジオパークについてみんなで楽しく学びました。
ジオパーク学習センターでは様々な団体などとのコラボ企画も行っています。みんなでジオパークを活用して盛り上げていきましょう。
ハッピーハロウィン☆ たかみーです(・ω・)ノ
先日ふらっと大潟村の公民館に行ってみたら、子どもたちがハロウィンパーティーをしていました。みんなかわいく仮装していて、とっても楽しそうでした!わたしもお菓子食べたい←
さて、秋も深まりハロウィンのあとに待ち構えている一大イベントといえば、
そう!ナマハゲですよね(∩´∀`*∩) (クリスマス?なにそれ?)
今年も「ナマハゲ伝導士認定試験」が行われます!
なんと今年で17回目!
今なお謎が多く残され継承されている男鹿の独自の文化、
ナマハゲの作法やしきたりなどを学んで、その奥深さに触れることのできる試験です。
ナマハゲに興味のある方、男鹿を究めたい方、履歴書の資格の欄に特に書くことがない方、
ナマハゲ伝導士を目指してみてはいかがでしょうか?゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚
申込み方法など詳しくはこちら→ナマハゲ伝導士認定試験特設ページ
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^^♪
今回は10月9日(水)にジオパーク学習センターに来館した男鹿市の北陽小学校6年生の皆さんの学習の様子を一部紹介します。
▲岩石標本観察を行っているところです。堆積岩や火成岩の比較観察が終わった後、時間に余裕があったのでみんなで磁石がくっつく岩石を探してみました。
▲最後に少し時間があったので火山噴火実験の後、プレートの動きとハワイの動きについても考えてみました。
※最近、首都圏など県外からの来館者が目立つようになりました。土曜・日曜・祝日も開館していますのでお気軽にご来館ください。(休館日は月曜日・火曜日。ただし休館日が祭日と重なったときは次の平日と振替) 説明員もおります。
こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ
10月6日(日)に第5回ガイド養成上級講座が行われましたのでその様子をお届けします!
それでは、レッツゴー゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚
まずは座学からスタートです。
秋田県水産振興センターから土田織恵氏を講師にお招きして、「秋田の魚と魚介類」と題して講義していただきました。
秋田の魚と言えばハタハタですが、その漁獲量は低下の一途をたどっていることは秋田県民のみなさんご存じかと思います。
ハタハタが獲れなくなったかわりにトラフグが獲れるようになってきたり、30年前の秋田では獲れなかったサワラが今では獲れるようになったり、獲れる魚も変化しています。
温暖化とかの影響なのかな。
ちなみにサワラは魚へんに春と書くんですが、秋田でサワラが獲れるのは秋なんだそうです。不思議。
座学が終わったらいよいよ実技です。
赤神神社五社堂のガイドからスタートです。
999の石段の中にはぐらぐらする石もあって危険です。ガイドを担当した受講生は「足元に気をつけてくださいね~」と積極的に声をかけていました。リスク管理もガイドさんの大事な役目です。
次にガイド受講生たちご一行が向かったのはゴジラ岩で有名な潮瀬崎です。
やっぱりイラストがあるとわかりやすいですよね~(´ω`)
文字が大きいのも大変見やすくてよかったと思います。
がんばって準備したんだなぁっていうのが伝わってきますね(´ω`)
お次にやってきたのは館山崎のグリーンタフです。
グリーンタフというのは岩石の正式な名称ではなく、あくまでニックネームです。
岩石の名前とか地層の名前とかややこしいけど、がんばって覚えましょう!
写真右のろうそく岩、50年以上前は観音岩と呼ばれていて観音様みたいな形をしていたんですが、頭の部分が風化によってなくなってしまい、今の形になりました。
今回の模擬ガイドで観音岩だったころの写真を見ることができました。本当に観音様みたいでついつい拝んじゃいました。
最後は鵜ノ崎海岸です。わたしがガイドを担当いたしました。
どうだったかな?(´ω`)
この日のためにたくさん準備がんばりました(10/8、10/15のブログ参照)。
実際に拾った化石を見せたらみんな盛り上がってくれました。化石パワーすごい。
次回11月の上級講座はまるっと1日実技ですので、担当となった受講生のみなさんがんばってくださいね~♪
鵜ノ崎海岸で化石を探すこと3日、ようやく化石を見つけて浮かれているたかみー。
しかしどうガイドするかは白紙のままだった―。
こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ
前回(10/8のブログ)に引き続き、ガイド上級講座の実技はどのように準備しているのか?
その様子をお届けします(・ω・)
そもそも鵜ノ崎海岸とはどんなところなのか?を考えたときに思い出したのが
鵜ノ崎海岸の駐車場に立ってる、「日本の渚百選」のこれ↓
他にはどんなところがあるのか、もしかして勝手に名乗ってるだけなのでは、と思い調べてみました。
日本の渚百選は、平成8年に海の日が国民の休日として制定されたのを記念に制定されました。
日本の渚百選のほんの一例をご紹介いたしますと、
森進一さんの歌で有名な北海道の襟裳岬、千葉県の九十九里浜(チーバくんの首の後ろあたり)、日本三景宮城県の奥松島、日本最古の歴史書「古事記」に出てくる鳥取砂丘の白兎海岸(はくとかいがん)など、
全国の有名なところがじゃんじゃん出てきました。
もしかして鵜ノ崎海岸ってすごいところなのかも(人´ω`*).☆.。.:*・゜
って思っていただけたらうれしいです。
さて、男鹿半島・大潟ジオパークには特徴的な地形や地層がたくさんありますが、説明するには図があったほうがわかりやすいですよね?
というわけで鵜ノ崎海岸の「鬼の洗濯岩」を説明するための図を作ってみました。
こちらが実際の鬼の洗濯岩です。洗濯板みたいにしましまギザギザになってるのがわかると思います。
地味に大変だったのこれ(´ω`)
最後なんか図を作るのがしんどくて結局写真を入れました。
大きめA3サイズで印刷したけど大丈夫かな(´ω`)見づらくないかな(´ω`)
不安しかない(´ω`)
次回のブログでは第5回ガイド養成上級講座当日の様子をお届けします。
未来のガイドさんたち頑張りましょう♪
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^^♪
10月2日に船越小学校6年生、10月4日に天王小学校6年生の皆さんがジオパーク学習センターに来館しましたので一部その活動を紹介します。
10月2日(水)に来館したのは男鹿市の船越小学校6年生のみなさんです。ジオパーク学習センターで大地の動きや火山のできかたなどを学習した後、実際に寒風山の頂上から火山噴火の様子を確かめました。
10月4日(金)には潟上市の天王小学校が来館しました。学習センターで男鹿半島の大地の動きを学習した後、安田海岸で地層観察をしました。
※ジオパーク学習センターでは、安田海岸の野外学習予定時に急に雨天となった場合、学習センター内で安田海岸のバーチャル体験学習ができるように準備しています。そのほかにも学習センターでは岩石標本観察や防災学習などの体験学習教材を多数用意していますので学校関連の利用の場合、ご相談ください。また、一般の生涯教育関連の団体にもご利用しやすいような教材など用意していますのでご利用ください。