こんにちは。さきいかです🦑
7/28日(日)に「おおがたむらのいきものかんさつ」を開催します!
詳細はこちら↓

ご応募お待ちしております☺!
こんにちは。さきいかです🦑
7/28日(日)に「おおがたむらのいきものかんさつ」を開催します!
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ご応募お待ちしております☺!
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
6月下旬に公民館とコラボしてジオパーク学習センターを会場に楽しいイベントを2つ開催しました。
1つは大人向けの「牛乳パックで簡単!!野草の押し花づくり」です。
▲建物前の小さな野草をみなさんで観察して楽しみながら、それらの野草で押し花づくりに挑戦してみました。そして押し花にはひと言、思いを添えてみました。それぞれ心に残る素敵な作品となりました。
▲続いて、花で色水を作り暑中お見舞い用のはがきを作成してみました。写真ははがきに色水で植物のイラストを描いているところです。夏向けの涼しいお洒落な作品ができあがりました。その後で、植物の進化や花の名が付いた曲についても考えてみました。
もう1つのイベントは、子ども向けの「ペットボトルでゴジラ岩の空気砲づくり」。
▲製作した作品で的に向けて空気砲の威力を確かめているところです。思ったより威力があります。
▲段ボールでゴジラ岩の空気砲もみんなで製作してみました。こちらも迫力があります。そのあとで空気について、ゴジラ岩についてみんなで考えてみました。
みなさん、楽しかったですね。7月27日(土)にはジオパーク夏休みわくわく教室を開催します。
こんにちは。さきいかです🦑
先日、干拓博物館にて「渡邊昭雄氏のネガ贈呈式および関係者懇談会」が行われました。
ネガフィルムを寄贈してくださったのは、三種町にある松庵寺住職、渡邊紫山さん。
先代住職の渡邊昭雄氏が1970年代頃撮影していた八郎潟のガンや鳥類などが記録された貴重なネガフィルムを寄贈してくださいました。
今回の贈呈式の発起人は、日本雁を保護する会会長、呉地正行さん。
いつも冬鳥観察会の時に講師をしてくださっています☺
大潟村が誕生した年が1964年なので1970年というと村が誕生して6年ほどです。
大潟村は現在野鳥の楽園として、とくに冬鳥達が休息や採餌のために渡ってきており、ハクガンやシジュウカラガンなどを見ることが出来ます。
なんと今回寄贈してくださったネガフィルムには、大潟村で初認されたシジュウカラガン2羽が記録されているネガもあります!
いつか貴重な写真をぜひみなさんにもお披露目出来たらと思います☺
2024年ジオパーク夏休みわくわく教室は、7月27日(土)10時~11時30分開催します。会場は男鹿市ジオパーク学習センター(若美庁舎2階)。対象は小学生。定員20人。
参加費は材料費として子ども1人200円(当日お持ちください)
お申込み方法は、男鹿市ジオパーク学習センターに電話で申し込む。電話(0185)46・4110
※ジオパーク学習センターの開館時間は9時~16時、月・火曜定休、7月15日(祝)は開館、17日は休館
お申込み期間は7月3日(水)~21日(日) ただし定員を超えた場合は募集終了します
エプロン・マスクをご用意ください。
▲男鹿半島のゴジラ岩のクッキー。口から火を噴いています。当日はゴジラ岩のでき方も学びます。
▲こちらは、かんらん岩クッキー。おいしく焼き上がりました。男鹿半島のかんらん岩がどこから飛び出してきたのかを学びます。
▲こちらは軽石クッキー。本物そっくりですね。軽石がどのようにしてできたのかを考えます。こちらは時間があれば作ります。
▲こちらは断層クッキーです。時間があれば作ります。地震と断層についても考えてみましょう。
❤みなさんのご参加お待ちしています。
おはこんばんちは(・ω・)ノ
サーフィンが趣味の推しのために日本中の海からごみを駆逐したいと思っているたかみーです⛄🌹
6月27日に美里小学校の子どもたちと一緒に宮沢海岸の海岸清掃を行いました!
ジオパークからは事務局員1名とガイドの会2名が、主に子どもたちの安全管理のお手伝いをしました。
ジオパークのメンバーのお仕事は、子どもたちがテンション上がりすぎて波打ち際に行かないようにとか、わけのわからない液体の入ったごみとかガラスとか注射器とか危険なごみを拾わないようになどの注意喚起です。
45リットルの大きなごみ袋があっという間にパンパンになるくらい、子どもたちはみんながんばってごみを拾っていました。
なかには中国語?の文字が書かれた救命胴衣を拾った子もいました。事件のスメルがする(・ω・)
見てください、このごみの量!(とガイドの秋山さん)
子どもたちががんばった成果です!
美里小学校の子どもたちはきっと心のきれいな大人になることでしょう(人´ω`*).☆.。.:*・゜
今年の夏も大変暑いそうなので、お外で遊ぶときは飲み物、帽子、日焼け止めなどの熱中症予防を忘れずに。
楽しい夏の思い出をジオパークでつくってくださいね゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚
男鹿市ジオパーク学習センターから「2024年ジオパーク夏休みわくわく教室」小学生参加者募集!!のお知らせ
◆2024年ジオパーク夏休みわくわく教室◆
テーマ おいしく学ぶジオパーク 男鹿の「ゴジラ岩」・「かんらん岩」のクッキーづくり
内容 楽しいクッキーづくりを通して岩石のできかたを考えます。
開催日 2024年7月27日(土) 10時~11時30分
会場 男鹿市ジオパーク学習センター(若美庁舎2階)
対象 小学生
定員 20人
参加費 材料費として子ども1人200円(当日ご用意ください)
申し込み方法 男鹿市ジオパーク学習センターに電話で申し込む
電話番号 (0185)46・4110
(開館9:00~16:00 月・火曜定休 ただし15日(祝)は開館 、17日は休み)
申し込み期間 2024年7月3日(水)~21日(日) (定員を超えた場合は募集終了)
※エプロン・マスクをご用意ください。
▲ゴジラ岩のクッキー。「ガォ~」と叫んで口から火を噴いています。ゴジラ岩のできかたも学びます。
▲男鹿のかんらん岩クッキー。おいしく焼き上がりました。どこから飛び出してきたのか考えます。
❤みなさんの参加申し込みお待ちしています!!
こんにちは。さきいかです🦑
7月7日(日) 田んぼの生きものかんさつ会を開催いたします!
ご参加お待ちしております♪
おはこんばんちは たかみーです(・ω・)ノ ⛄🌹
6月18日に第3回ジオパークガイド養成講座を行いました!
最後のジオツアー体験は男鹿市五里合の安田海岸(あんでんかいがん)からスタートです。
本日のガイドは、ガイドの会4期生の石ころ大好き丸山岳人さん、自然災害伝承になぜか詳しいたかみーです。
安田海岸は貝化石が見つかったり、傾斜不整合があったり、断層があったり、火山灰の地層があったり、とにかくハイカロリー!苦手としているガイドさんも多いのも事実です。
でもそこは場数を踏んだ先輩ガイドの丸山さん。とってもわかりやすい解説で受講生たちは興味深そうに聞いていました。気候変動対策とか温暖化とか問題になっている今、ぜひ注目してほしいサイトです。
男鹿水族館GAOの駐車場にあるマリア像。昭和58年5月26日に発生した日本海中部地震で亡くなったスイス人のマグダレーナ・ブランデンベルガーさんの慰霊碑です。
男鹿市史で日本海中部地震を調べると、マリア像の台座には津波の高さ4.3Mと刻まれているとの記載がありますが、現在の石碑にはそのようなものはありません。水族館の建て替え工事や落石の危険のため移転してしまったためと考えられます。
津波の高さは災害を知る上で大変重要な情報なので、受講生のみなさんには立派なガイドさんになって伝えていってほしいです。
ジオツアー体験は今回で最後になります。これから先は座学やグループワーク、模擬ガイドが待っています!地形・地質の知識に加え、災害伝承やリスク管理についても学んでいきます。
学ぶことがたくさんあるって楽しいですね゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚がんばりましょう!!
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
ジオパーク学習センターには、県内外からたくさんの学校が授業の一貫で来館しています。今週は、ジオパーク学習センターの学校教育支援で学校の子どもたちに特に人気のある実験や体験学習ベスト3を紹介しましょう。
▲特に学校から教材指定が多いのが「岩石標本観察」です。堆積岩や火成岩の種類やその見分け方を子どもたちが主体的に様々な方法を駆使して学ぶことができる学習センターならではの手作り教材です。
▲こちらも学校から教材指定が多い地震の際の「液状化現象実験」です。体験学習を通して地震の揺れと土地の変化や命を守るための防災について考えます。
▲こちらも学校からたいへん教材指定が多い「火山噴火実験」です。大規模な火山噴火や火砕流の様子が観察できます。火山噴火について理解し、防災意識を高めます。
このほかにも溶岩の粘りの違いや温度の違いによる火山噴火実験や火山灰の観察、地震の揺れと地盤の固さの違いを観察するスイーツ実験、海洋の環境観察など多数ありますので、団体の場合はジオパーク学習センター来館ご予約の際、お気軽にご相談ください。
こんにちは。さきいかです🦑
稲がだんだん大きくなってきました。田んぼが青々としています☺
大潟村の田んぼは八郎潟の湖底を利用しているので、ミネラル豊富な土壌です。
干拓当時はしじみ貝がざっくざく出てきました。
今日は、昭和41年、第1次入植者が入植訓練で田植えをした当時の、しじみ貝がざくざくゴロゴロしている田んぼの写真をお見せしたいと思います☺
ちなみに、現在の大潟村の田んぼはこんな感じ↓
こちらは去年、田植え作業の見学をさせていただいたときの写真。
そしてこちらが、昭和41年の写真↓
現在は、田んぼをのぞけばすぐそこに!なんてことはなくなりましたが、ミネラルに富んだ土壌であることは間違いないですね☺