男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
皆様、今年1年たいへんお世話になりました。たくさんの皆様のご来館ありがとうございました。
■ジオパーク学習センター 年末年始休館のお知らせ
ジオパーク学習センターは、2022年12月29日~2023年1月3日まで休館となります。
来年もよろしくお願いいたします。皆様、良いお年をお迎えください。
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
皆様、今年1年たいへんお世話になりました。たくさんの皆様のご来館ありがとうございました。
■ジオパーク学習センター 年末年始休館のお知らせ
ジオパーク学習センターは、2022年12月29日~2023年1月3日まで休館となります。
来年もよろしくお願いいたします。皆様、良いお年をお迎えください。
こんちは!(^^)!
どうもkouです。お久しぶりです。
いよいよ男鹿沖でハタハタが接岸し、脇本漁港や船川漁港、北浦漁港などでたくさんとれています!
私の食卓にもハタハタの塩焼きや味噌漬け、しょっつる汁がでてきて、冬を食から感じています(‘ω’)
冬を強く感じるものは、食だけではなく、横手市のかまくらをはじめとしたみちのく5大雪祭りなどの祭りもありますが、男鹿半島・大潟ジオパークを代表する文化遺産「男鹿のナマハゲ」もその1つです。
男鹿のナマハゲは、国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文遺産にも登録されています。大みそか(12月31日)に男鹿市内各所で行われ、無病息災や山の幸・海の幸をもたらす、年の節目にやってくる来訪神です。
そんな伝統行事を保存・伝承するため、12月20日に「ナマハゲ所作講習会」が実施されました。
講習に参加した、市の職員は、ナマハゲの所作だけではなく、ケデの着方なども学びました。
講習を受けた職員は、12月31日に行われる「市職員による大晦日のナマハゲ行事」に参加し、男鹿市役所からJR男鹿駅、道の駅オガーレなどを練り歩きます。
詳しくはこちら⇒市職員による大晦日のナマハゲ行事
お誘い合わせの上、ぜひご参加ください(^^)/
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
今年も、全国各地からたくさんの皆様にご来館いただき、たいへんありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
ジオパーク学習センター、今年1年の主な動きをハイライトで一部紹介します。
▲今年もたくさんの学校に来館いただきました。教育目的も理科、防災、環境、文化歴史、地域振興と様々に広がり、ジオパークを教材に幅広く活用いただきました。(写真は多くの学校が利用している「岩石標本観察」の学習の様子です)
▲県内外から生涯教育を目的とした様々な団体の皆様も数多くご来館いただきました。(写真は地震について学ぶ「液状化現象実験」の様子です)
▲県内外から修学旅行で来館する学校も増えてきました。(写真は男鹿半島の地層と日本列島のできかたを学んでいる様子です)
▲海外からも巡検を想定しての視察でご来館いただきました。今後、海外との交流の広がりも期待できます。
▲ジオパーク夏休み、冬休みわくわく教室を開催し、たくさんの子どもたちや保護者の皆さんが参加しました。(写真は,男鹿半島に飛来した火山灰のプレパラートづくりをしているところです)
▲様々な団体とジオパーク学習センターがコラボして、学習センターで子どもたち向けのいろいろな楽しい体験学習を行いました。(写真は貝殻でかべ飾りを作っているところです)
※最近はSDGsに関連したテーマを目的に来館する学校も増えてきました。このため、学習センターでは大地の学びとともに防災学習や環境学習、文化歴史、地域振興など持続可能な地域づくりの学習支援にも力を入れています。また感染予防のため、館内の換気や手の消毒、マスク着用などにも努めています。
皆様、来年もジオパーク学習センターをよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。
こんにちはー
ジップラインがやってみたい たかみーです(・ω・)ノ????✨
12月13日(火)に男鹿市民文化会館小ホールで、
寒風山の魅力を語る会~寒風山ビジョンの今後を見据えて~
が開催されました!
寒風山ビジョンについてはこちら→男鹿市HP「魅力ある寒風山ビジョン」を策定しました
男鹿半島・大潟ジオパークガイドの会の澤木博之会長も、「寒風山の見どころと保全活動」と題して講演しました。
来てくれた方々にジオガイドの視点から見た寒風山の魅力、伸びしろが伝わったんじゃないかなと思います。
男鹿半島観光の玄関口として有名な寒風山ですが、今年は「未来に残したい草原の里100選」に選出されました。
今の日本ではすっかり珍しいものとなった草原の景観は、市民の方々の草刈りや山焼きによって保たれているんです。
寒風山は溶岩の流れてきた痕跡などの火山地形も観察できます。もし寒風山が草原ではなく森林におおわれていたら、火山地形だなんてたぶん誰も気づきませんよね。
また、草原には多種多様な植物や昆虫などの生き物がたくさんいるんです。
まさに大地と自然と人間の営みが作りだした風景です゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚
寒風山を未来に継承していくため、
男鹿半島・大潟ジオパークは寒風山の魅力をこれからも発信していきます゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
男鹿市ジオパーク学習センターからのお知らせ
2023年「ジオパーク冬休みわくわく教室」小学生の参加者募集中!! 締切12月18日
テーマ 牛乳パックを使って「分光器」「自動販売機」を作ろう!!
開催日 2023年1月7日(土) 対象 小学生
時間 午前の部 10時~11時30分 午後の部 13時~14時30分
会場 男鹿市ジオパーク学習センター(若美庁舎2階)
定員 午前・午後ともに10人 参加費 無料
参加申し込み先 男鹿市ジオパーク学習センター ☎0185・46・4110
参加申し込み期間 12月18日(日)まで (9時~16時、月・火曜休み)
当日はマスク着用お願いします。
(参加者数が定員を超えた場合は申し込みを終了します)
みなさんのご参加,、お待ちししております!!
こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ????✨
12月7日(水)に第10回ジオパークガイド養成講座が行われました!
6月から始まったガイド養成講座もついに最終回です!
誰一人欠けることなくメンバー6人で最終回を迎えることができました!よかったなぁ
今回の講座は午前中に救急救命講習と、
ガイドの会の澤木会長によるガイドの会の仕組みをお話いただきました。
その後、昼食休憩をはさんで閉講式と修了証書授与式を行いました。
最後に受講生ひとりひとりからガイド養成講座を終えての感想をいただきました。
みなさん言葉は違えど、「いい仲間に出会えた」「このメンバーだからがんばれた」「もっと男鹿半島・大潟ジオパークの魅力を広めていきたい」と言っていました。
受講生のみなさん、今までおつかれさまでした。これで晴れてジオガイドに…
とはなりません!!
養成講座を修了しても、認定試験に合格しないと男鹿半島・大潟ジオパークガイドにはなれないのです!!(ナ、ナンダッテー!!)
認定試験にいそしむ受講生あらため修了生のみなさん。
ちなみに100点満点中80点以上で合格となります。
それではここで実際に試験に出た問題をひとつ(・ω・)
館山崎の近くに表面が大きく凹凸した白い凝灰岩があり、「椿の白岩」と呼ばれています。今からおよそ200年前の江戸時代にこの岩を「舞茸のようだ」と記し、絵に描いた紀行家がいました。その紀行家の名前はなんでしょう?
答えがわかった方はジオガイドになれるかも?
わからなかった方はぜひガイドさんの案内付きで男鹿半島・大潟ジオパークに遊びに来てくださいね☆
男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
「2023年ジオパーク冬休みわくわく教室」の小学生参加者募集中です。
テーマ 牛乳パックを使って「分光器」「自動販売機」を作ろう!!
内容 太陽の光ってどうなっているのかな? 光を分ける分光器や、夢が広がる自動販売機を牛乳パックなどで作ります。青空や夕陽のでき方、地球の環境についても考えます。
開催日 2023年1月7日(土)
時間 午前の部 10時~11時30分 午後の部 13時~14時30分
会場 男鹿市ジオパーク学習センター(若美庁舎2階)
男鹿市角間崎字家ノ下452
対象 小学生
定員 午前の部 10人 午後の部 10人
参加申し込み先 男鹿市ジオパーク学習センター ☎0185・46・4110
参加申し込み期間 12月18日まで (9時~16時、月・火曜休み)
※ただし申し込み者数が定員を超えた場合は申し込みを終了します。
当日はマスク着用をお願いします。 ▲牛乳パックを組み立てて「分光器」と「自動販売機」を作ります。
▲完成した「分光器」で光を観察してみましょう。
▲青空や夕陽のでき方を実験で観察してみましょう
▲男鹿半島の安田海岸の砂を観察して海洋の環境についても考えてみましょう
当日はみなさんが完成させた「分光器」・「自動販売機」や楽しい実験を通して、地球についていろいろ考えます。さあ、冬休みはジオパーク学習センターへGO!!
こんにちはー(・ω・)ノ????✨ たかみーです。
ブログの更新が滞っておりましたが元気に生きています。
その間一体何をやっていたかというと、
ジオパーク全国大会で石川県の白山市に行って、分科会で自然災害伝承碑の取り組みについて発表したり、
潟西中学校の防災訓練で、男鹿半島・大潟ジオパーク推進協議会アドバイザーで防災士の菅原寿さんのお手伝いをしたり、
男鹿市民文化祭と市民短歌大会、児童生徒文学祭で芸術に触れたり、
秋田船方節全国大会の準備にバタバタしたりしなかったり、
いろいろありました????
そして気づいたらもう12月。
外では雪が降っていますが、ガイド依頼もいただいております。
寒いのにありがたい????
昨日12月1日と今日12月2日は山形県の酒田市八幡自治会長会様が男鹿半島・大潟ジオパークを視察に訪れました。
コロナで2回も延期になってしまったのですがやっと来てくれました!ようこそ男鹿半島・大潟ジオパークへ!
男鹿半島・大潟ジオパークガイドの会は年中無休でガイド依頼受付中です!
ご希望のお日にちの1週間前までにお申し込みください!
暖かくして冬の男鹿半島と大潟村に遊びにきてくださいね゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚
「2023年ジオパーク冬休みわくわく教室」小学生参加募集!! のお知らせ
テーマ 牛乳パックを使って「分光器」「自動販売機」を作ろう!!
内容 太陽の光ってどうなっているのかな? 光を分ける分光器や、夢が広がる自動販売機を牛乳パックなどで作ります。青空や夕陽のでき方、地球の環境についても考えます。
開催日 2023年1月7日(土)
時間 午前の部 10時~11時30分 午後の部 13時~14時30分
会場 男鹿市ジオパーク学習センター(若美庁舎2階)
男鹿市角間崎字家ノ下452
対象 小学生
定員 午前の部 10人 午後の部 10人
参加申し込み先 男鹿市ジオパーク学習センターにお電話ください。
(☎0185・46・4110)
参加申し込み期間 12月1日~18日(9時~16時、月・火休み)
※ 参加者数が定員を超えた場合は申し込みを終了します。
参加費 無料
※当日はマスク着用をお願いします。
小学生のみなさんのご参加お申込み、お待ちしております。
先週は、浅内小学校6年生のみなさんが、理科「土地のつくりと変化」の学習で来館しました。その様子を一部ご紹介します。 ▲「岩石標本観察」の体験学習で、堆積岩の違いを様々な方法で話し合いながら観察シートに記入していきます。
▲当日はジオパーク学習センターでの学習後、安田海岸での現地観察に行く予定でしたが、荒天で現地観察ができなくなったことからジオパーク学習センターで安田海岸のバーチャル学習をしました。泥層、砂層、火山灰層、貝化石層、亜炭層、傾斜不整合、断層などについて学びました。この写真では子どもたちが安田海岸の砂浜で見られる黒い層の正体について磁石を使って考えているところです。
▲安田海岸で見られる広域火山灰を顕微鏡で観察しています。どうしてこのように見えるのか、解説しました。併せて火山活動と防災についてもみんなで考えました。
▲最後に幾つかの火山噴火実験をしました。溶岩の粘りの違いと山のできかたを考えたり、火砕流を観察して防災についてみんなで話し合ったりしました。
ジオパーク学習センターでは、学習センターで学習後、安田海岸の地層観察が荒天で行けない場合、センター内でバーチャル学習ができます。センター内での体験学習教材もさらに充実しましたのでご利用ください。団体の場合は、ご予約ください。