男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^^♪
先週は、北陽小学校6年生のみなさん、船川第一小学校6年生のみなさんが来館、また船越小学校6年生のみなさんには現地で解説しましたので一部ご紹介します。
最初は10月5日に来館した北陽小学校6年生のみなさんです。
▲ルーペや手触りなどで堆積岩の「岩石標本観察」を行っているところです。
▲いろいろな観察を行い、堆積岩の岩石名を検討します。
▲「液状化現象実験」をしているところです。男鹿半島でも過去の地震で液状化現象が発生しました。
▲雨天のため野外観察ができず、館内で安田海岸のバーチャル地層観察を行いました。様々な地層に触れて当時の環境を推理しているところです。ジオパーク学習センターでは雨天の場合、このように館内で安田海岸のバーチャル地層観察ができます。
続いて、10月7日に来館した船川第一小学校6年生のみなさんです。
▲様々な方法を使い、堆積岩の岩石標本観察をしているところです。
▲迫力満点!!大人気の火山噴火実験です。火砕流の動きもしっかり観察できます。防災学習にもつながります。
▲安田海岸で様々な地層の観察を行いました。火山灰がどこから飛来したのか、貝化石からどんなことがわかるか、観察した地層から見えてくる海水面の変化などみんなで考えました。
続いては10月7日に現地で寒風山のできかたを学んだ船越小学校6年生のみなさんです。
▲寒風山の頂上から噴火口を観察しているところです。どのような噴火があったのでしょう。
▲「男鹿が島だった時代があるんだって!!」縄文時代の男鹿半島のできかたを寒風山の頂上から観察しているところです。
▲寒風山の「鬼の隠れ里」でどのようにしてこのようになったのかを観察しています。またこの岩石に磁石を付けてみるとどうなるでしょう。
ジオパーク学習センターでは、学校教育の目的に合わせて様々な体験学習教材を用意しています。お気軽にご相談ください。