こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ
2月2日と3日に秋田県ジオパーク連絡協議会平成30年度ガイド共通講座が行われました。
ガイド共通講座は秋田県ジオパーク連絡協議会の活動のひとつで、「各地域のガイド組織が抱える共通の課題等について情報を共有しながら、合同で学ぶことによって県内全体のガイドの質の向上を図る」ことを目的として行われています。
1日目は男鹿市の大龍寺を会場に、お寺のミニツアー、大龍寺の紹介(プチ座禅のオプションつき)、講演会を行いました。
お寺ミニツアーで見た大龍寺のお庭。
雪にすっぽり隠れてしまって見えませんが、北前船に乗ってやってきた石がお庭に飾られているそうですよ!
講演会の演目は2つ。
最初に「秋田の観光の現状と取組について【インバウンド編】」と題して、
秋田県観光振興課主任の三浦絋輝氏をお迎えしてお話していただきました。
外国人観光客というと新語・流行語にもなった「爆買い」を思い浮かべがちですが、
現在は旅行の目的が買い物から「体験」に変わってきているそうです。
その後、大龍寺住職の三浦賢翁氏と三浦グレッチェン夫妻に
「英語が苦手でも大丈夫!こうすれば伝わる 感動・共感・おもてなし」と題してお話していただきました。
賢翁住職の奥様グレッチェン氏はアメリカ出身の方です。
グレッチェン氏曰く秋田に観光にやってくる外国人の多くは、
「東京・大阪・京都などメジャーな観光地は行ったから秋田でしかできない新しい体験がしたい!!」
という方が多いのではないか、とのことでした。
またグレッチェン氏は「そんな誰も行かないようなところにわざわざ行く人は現地の人が英語できるかなんて気にしてない」ともおっしゃっていました。
そう聞いて少しホッとしたけど、これに慢心せずに最低限の英会話くらいはできるようになりたいなと思いました。
中学・高校と英語の成績は良い方だったのにまったくしゃべれないのはなぜなのか(・ω・)
ガイド共通講座2日目の様子は明日のブログでお届けします!
それでは今日はこのへんで!