男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^^♪
今週のジオパーク学習センターのニュースは、新しい体験学習「溶岩の温度と粘りの関係」「貝殻の観察と思い出づくり」を紹介します。▲「溶岩の温度が高いと粘性が小さく流れやすいということね」。「はい、その通り!!」。ハチミツをホットプレートで熱した液体と熱していない液体を皿の上に置いて皿を傾けると・・・!? 溶岩の温度と粘りの関係がよくわかる体験学習です。
この体験学習に合わせてマグマの冷却による結晶の分化作用やマグマ中のケイ酸塩成分量と粘りの関係も学びましょう。
さらにジオパーク学習センターでできる既存の火山の体験学習も紹介しましょう。▲火山の噴火実験。粘りが大きい溶岩と粘りが小さい溶岩の違いが観察できる実験です。
▲海底火山が激しく噴火する様子がわかる体験学習です。地球のダイナミズムが体感できます。
次に「貝殻の観察と思い出づくり」の体験学習を紹介しましょう。▲ジオパーク学習センターで学んだ思い出づくりにいかがでしょうか!! プラスチックの小さな入れものにスカイブルーのインテリアカラーサンドを入れてその上に小さな貝殻を入れると、あなただけのステキな世界が広がります。
▲穴が開いた貝殻を使ったビーズストラップづくりも楽しいですよ!!
男鹿市ジオパーク学習センターでは、学校教育、生涯教育向けに様々な体験学習を用意しています。お気軽にご来館ください!!