男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^^♪
今週の男鹿市ジオパーク学習センターのニュースは、県高校生国外派遣交流として7月6日にジオパーク学習センターに韓国のソウル高校が来館しましたのでその交流活動を一部ご紹介します。
ソウル高校のジオパーク学習センター来館は昨年度に続き2回目。韓国済州島の龍頭岩と男鹿半島のゴジラ岩が似ていることや済州島万丈窟の溶岩トンネルのことなどジオパークの話題はいっぱい。興味深い関連した実験もいくつか行いました。▲男鹿半島で見つかるグリーンタフがどのような環境で生まれたかを実験で再現してみました。▲約2000万年前にグリーンタフが海底で誕生する様子をイメージした実験。実験の様子を小型カメラを使いリアルタイムで大型画面で紹介しました。迫力満点です。▲男鹿半島安田海岸で見つかる白頭山男鹿火山灰層。1000㎞離れた大陸から40数万年前に飛来した火山灰を観察していただきました。▲ジオパーク学習センターで行っている火山噴火実験を紹介しました。これにはドッと歓声が上がりました。▲男鹿市で増えている太陽光発電について手作りの実験器具を使って紹介しました。
ソウル高校の皆さんありがとうございました。
◆ジオパーク学習センターには国内はもとより海外からも男鹿半島・大潟ジオパークに関心のある皆さんが訪れています。学習センターにはどなたでも簡単に体感できるような学習教材もいろいろ用意していますのでお気軽にご来館ください。
◆もうすぐ夏休みですね。夏休みの自由研究にもご利用ください。