こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ
6月3日(日)にジオパークガイド養成上級講座の第1回目が行われました!
懐かしい顔ぶれと久々の再会です!みなさん今年もがんばりましょうね!!
午前中は前年度の初級講座の振り返りをやったのち、
前日のガイドの会公開講座でもお話いただいた、岐阜大学流域圏科学研究センター准教授の津田智氏から「寒風山の植生と保全」というテーマで講義していただきました。
津田先生曰く、上級講座だから昨日の公開講座よりもちょっと内容を難しくしたそうですが、
受講生のみなさん大丈夫でしたでしょうか?
たかみーは大学のころ某県立大学の森林科学研究室にいたので、
大学の講義で聞いたことあるな~懐かしいな~と思いながら聞いてました。
大学で勉強したことが今、仕事に活かせてる・・・。(転職して)よかったなぁ。
午後は現地研修で、砂丘列ジオサイトと船川港築港ジオサイトに行きました。
講師は男鹿のことなら何でも知ってる(?)脇本城跡案内人ボランティアもやっている泉明氏です。
ブラタモリみたいな楽しい現地研修でした♪(ブラタモリ見たことないけどたぶんそうだと思う)
今回行ったジオサイトはどちらも埋め立て工事などで景観が変わってしまったので、
ここをガイドするときはいかにお客さんの想像力を引き出せるかがカギになると感じました。
受講生のみなさんは昔の男鹿の町にタイムスリップした気分になったんじゃないでしょうか。
こちらは八郎潟の東方湖岸にある八竜神社です。
八郎潟が干拓される前は参道の両側は湖で、湖の上に神社が建っていました。ここから見る八郎潟の風景は湖岸随一と言われていました。
今も残っていたらきっとインスタ映え目的でナウなヤングたちがたくさん来たんだろうなぁと思いました。
八郎湖の湖面に参道が浮かんでるのを心の目でご覧ください。
その昔、男鹿の町では海の上を電車が走っていたことをご存じでしょうか?
男鹿市民文化会館の駐車場に、 旧船川線防波堤が残されています。
防波堤に使っている石は寒風山で採れる男鹿石を使っています。
寒風山の石は今も昔も男鹿の人たちの生活を支えています。
海の上を走る電車に乗ってみたかったと受講生は大盛り上がりでした。
今も残っていたらきっとインスタ(以下略)
次回の上級講座はいよいよ実技です!
男鹿半島・大潟ジオパークの魅力をたくさん伝えられるガイドさん目指してがんばりましょう!