こんにちはー たかみーです(・ω・)ノ
先日、山形大学農学部准教授の笹沼恒男氏のニッコウキスゲのサンプリング調査に同行させていただく機会がございました。
今回のブログはその様子をお届けします(*´∀`*)ノ。+゜*。
調査隊メンバーは笹沼氏のほか、鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会の岸本誠司氏、男鹿半島・大潟ジオパークガイドの会の会長澤木博之氏、山形大学4年生の佐藤さん、たかみーです。
さて、ニッコウキスゲについて簡単にご説明いたしますと、こんなかんじのかわいいお花を咲かせる植物です。登山に出かける方はよくご存じかと思います。
このニッコウキスゲが海辺の環境に適応したのがトビシマカンゾウです。
鳥海山・飛島ジオパークの飛島で発見されたことからこの名前がつきました。
北日本の厳しい環境に適応したものはエゾカンゾウという名前がついています。
地域によっていろんな名前がついているニッコウキスゲですが、和名はゼンテイカといいます。
なぜなのか(・ω・)?
断崖絶壁の秘境(※門前です)でニッコウキスゲの葉っぱをサンプリングしている様子です。
懐かしいな~大学生のころを思い出すな~(´ω`)
葉っぱは研究室に持ち帰って液体窒素で凍らせたのち、すり鉢でゴリゴリしてそのあといろいろやってDNAを解析します。
男鹿にしか生息してない新種のニッコウキスゲだったらどうしましょ*:.。☆..。.(´∀`人)
そう考えるとわくわくしますよね!