男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。(^^♪
今回はジオパーク学習センターで行っているSDGsの学習について紹介します。体験学習を通して持続可能な地域づくりを考えます。 ▲これは、ジオパーク学習センターで行っている体験学習の一つです。男鹿半島のジオサイト・安田海岸の砂を少し採取し、ジオパーク学習センターでその砂に水を含ませると、マイクロプラスチックごみが浮いてきました。もし、これらのマイクロプラスチックを海の生物たちが食べるとどうなるでしょう!! ▲ジオパーク学習センターでは、海洋のごみについてコーナーを設けて紹介しています。写真はプラスチックがマイクロプラスチックになるまでを説明したものです。海洋のプラスチックごみがどこから流れてきているのかも探ってみましょう。 ▲こちらは海洋の温暖化が進むと海はどのように変化するのでしょう。こちらはジオパーク学習センターでその実験をしているところです。 ▲海洋がより酸性化したら海の生物はどうなるでしょう。ジオパーク学習センターで行った実験の様子です。海の生物の殻がブクブクと消えてしまいました。 ▲ジオパーク学習センターでは、大画面でSDGsについて学習できます。 ▲併せて安田海岸で見つかるプラスチックごみについても考えてみましょう。 ▲こちらは楽しい体験学習・貝殻を使ってビーズストラップを作っているところです。この体験学習を通して海洋の環境についても考えます。写真は修学旅行で来館した中学生の皆さんです。 ▲こちらは地球にやさしいエネルギーを考える楽しい体験学習です。ジオパーク夏休み教室で子どもたちが風船などを使って空気圧で走るホバークラフトを作っている様子です。楽しそうでしょ!!
ジオパーク学習センターでは、このように体験学習などを通してSDGsを楽しく学ぶ学習を行っています。学校教育や生涯教育にご利用ください。修学旅行などにも適しています。