田植えシーズン到来

こんにちは。さきいかです????

田植え作業が本格化してきましたね!

今から約55年前の春、第一次入植者による営農がスタートしました。
総合中心地から農場までトラクターによるパレードや農場開きの式典が行われたそうです。
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↑パレードの様子
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↑式典の様子

条件の良い圃場では2種類の直播き栽培が行われました。
①湛水直播き:耕起・整地した後に水を張りヘリコプターで直接種もみを空から播く
②乾田直播き:耕起・整地した後にドリルシーダーで種もみを播き、発芽後に湛水する
という手法がとられました。
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当時は2つとも機械を用いる方法で、日本農業のモデルとなる近代的な営農方法だったそうです。
大胆な田植え作業ですね(゜Д゜)!

しかし!
低温や暴風雨などの天候不順、キジバトやカモに食べられっちゃったり・・・
干拓地最初の直播き栽培の初期の生育は悪かったようです(´・ω・`)

そこで!
八郎潟新農村建設事業団は生育の悪い田んぼは手植えを行うよう指導しました。
とっても広い田んぼに手植えなんて考えただけでため息が出ますね( ;´Д`)

昭和40年代に入り、田植機が導入され効率が上がり、収量もUP!
今では自動田植え機なるものも登場して、どんどん進化していきますね~☆

お米作りは手間と時間がかかります!
たっぷり愛情を注がれたお米をみんな食べましょ\(~0~)/!

Category : お知らせ

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