こんにちは たかみーです
1983(昭和58)年5月26日に発生した日本海中部地震から今日で40年になりました。
男鹿半島・大潟ジオパークには6基の自然災害伝承碑があります。文化7年の地震、昭和14年の男鹿地震、日本海中部地震、すべて地震の石碑です。先人たちが地震の教訓を私たちに伝えてくれています。犠牲になられた方の冥福を祈るとともに、先人たちの思いを無駄にしちゃいけないと石碑を見るたび思います。
わたしは日本海中部地震のあとに生まれたので当時のことはわかりませんが、幼稚園のころから5月26日といえば避難訓練の日でした。
幼稚園の先生が地震が発生したときの様子を話してくれたのを覚えています。給食を食べていたときに強い揺れを感じて、慌ててお箸をにぎったまま避難した子どももいたと教えてくれました。
最近では5月5日に石川県珠洲市で震度6強を観測した大きな地震がありました。
そのほかにも、テレビを見ていると地震の臨時ニュースがちょいちょい出てきて、毎日日本列島のどこかしらで地震が起こっています。
日本は地震が多いとか、大きい津波がくるとか、自分の住んでるところ、大切な人が住んでるところに大きな地震が来たらどうしようとか、いつ起こるかわからないことにビクビクしながら生きるのは正直しんどい。
でも、日頃から備えて、身近な人どうし助け合っていけば、大きな地震が来ても立ち直るスピードはきっと速いはず。
被害をゼロにするための備えじゃなくて、被害があっても最短で立ち直るための備えなのかなとも思います(そりゃ被害はない方がいいけど)。
今日の日をきっかけにご家族で災害への備えについて話し合ってみてくださいね。
わたしはとりあえず自分の部屋から背の高い家具をなくして物を減らしてみました。部屋もすっきりいい感じです♪