こんにちは。さきいかです????

秋田県では大雨が降り、あちこちの河川で氾濫したり道路が通行止めになったり、土砂崩れが起きたりと大変な被害を受けました。
被害に遭われた方々もたくさんいることと思います。
変動し続ける自然・地球について考え、今できる具体的な行動を起こすこともジオパークの大事な役割だと思います。
今自分たちに出来ることはなんなのか考えていきたいですね！

さて、７／１１・１２と大潟中学校２年生の職場体験が干拓博物館で行われました。
ここからは中学生が考えてくれたブログ内容を掲載したいと思います↓

こんにちは。私たちは、大潟中の生徒です！！
先々週、７／１１・１２の２日間、干拓博物館で職場体験学習をしました。

１日目、男鹿半島ジオパークガイドの会の澤木さん、丸山さん、原田さんと寒風山周辺５カ所の水質調査へ！
雨が降っていて、地面がまあすべるすべる(°°;)

澤木さんたちがすいすい山を登っていって、置いて行かれそうになりました・・・
水の硬度・性質・水量・水の流れの速さを調べました！

澤木さんたちはこの調査を毎月行っているそうです。とても元気でびっくり(゜Д゜)！
この水は男鹿の人たちが使う大事な水なので、調査をしてみんなの生活を支えています。
寒風山を汚したらいけないこと、この水質調査の活動がとても大事なことをみなさんに知って欲しいです！

午後は缶バッジ製作☺

２日目、展示準備のお手伝い♪
パラグライダーの展示です。
館長の船木さんが、上からパラグライダーをつり上げるために、私たちはスピーカーを使って場所の指示をしました。

上は暑くてほこりだらけ・・・(´｀)
そんな中、重いパラグライダーを引っ張っていてとても大変そうでした。

～博物館の職場体験をしてみての感想～
体験することの全部が初めてのことでおろおろしてしまいました。イメージ通りに行かないこともありました。
なかなか体験できないことをやってみてコミュニケーションや素早い動き、判断力や決断力が大事だと感じました。
受付の体験もやってみました。しっかり対応できて対応力がついたと思います☺
人々の生活や文化、歴史の継承を支える仕事の貴重な体験ができて楽しかったです！