男鹿市ジオパーク学習センターのジオ太郎です。!(^^)!
暑い日が続きますが、この暑さを吹っ飛ばすような子どもたちの夏休み向けの楽しいイベントが7月29日(土)にジオパーク学習センターで開催されました。
この「ジオパーク夏休みわくわく教室」には、今年も、たくさんの子どもたちとその保護者のみなさんが参加しました。
今回のテーマは「マイクロプラスチックごみや牛乳パックを使って万華鏡づくり」
海岸で採集したマイクロプラスチックごみなどを再利用して万華鏡を作りました。
▲子どもたちが万華鏡を作っているところです。工程が多く、微妙な調整が求められます。1時間ほどかけてみなさん、とっても上手に完成させました。すばらしい集中力です!!
▲「う~ん、きれい・・」。完成させた万華鏡ののぞき穴から美しい別世界を楽しんでいるところです。みなさん、感動しています。
その後で、海岸で見つかるマイクロプラスチックごみを無くすにはどうしたら良いかなどをみんなで考えました。最後に「海の環境」について子どもたちがそれぞれメッセージを色紙に書き、ジオパーク学習センターの壁に展示しました。
▲ぜひ、みなさんも「海の環境」について子どもたちのメッセージをご覧ください。今回、教室の材料に使用したマイクロプラスチックごみの収集は、男鹿半島・大潟ジオパークガイドの会にご協力いただきました。
※今回のジオパーク夏休みわくわく教室「マイクロプラスチックごみや牛乳パックを使った万華鏡づくり」は、8月27日(日)のAKT秋田テレビ「海と日本プロジェクト」で放送される予定です。ご覧ください。
追伸 7月9日(日)読売新聞日曜版「旅を旅して」で男鹿半島が大きく紹介されています。こちらも図書館などでご覧ください。